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松「ですが、その音は夜になる度大きくなり、
音の正体は“鈴の音”であることがわかったのです...」
銀「.....ま、まさか...!!?」
『なんで銀時がそんなに衝撃受けてんの...』
高「そういうお前も枕抱きしめてんじゃねェか」
『のーこめんと...』
だって怖かったらなにかに抱きつきたくなる...。
から私はしょうがない!!
松「そしてついに鈴の音がある晩止んだのです...」
銀「なんだよ、怖がって損したぜ...」
松「銀時、人の話は最後まで聞くべきですよ。
まだこの話は終わりじゃありません...」
銀高桂「「『(((ゾワ 』」」
え、笑顔で言われると怖いんだけど...。
松「音が止んだ次の夜、
鈴の音は耳元から聞こえてき...」
銀「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
((((バタッ
『銀時倒れたけどどうする?』
続ける?1人死んだような顔で倒れたけど。
高「...フン、
やっぱりこいつ怖がってたんじゃねェか」
桂「そういう高杉も、
所々怖がっているような反応をしていたな」
高「桂、お前だって所々反応してただろ」
『それでも全員、銀時ほどじゃない』
銀時の反応、大人までに治らなかったら恥だね。
松「そんなに怖かったですか?
私が知る中では、これは怖くないと思うのですが...」
『え...?』
私なんて、枕があってやっとだったのに?
これ、怖くないの...?
え...? ←2回目
高「銀時がいなきゃ、お前が1番怖がりだな」
桂「蝋燭で作られた雰囲気の影響もあるだろう」
松「また怪談話、できたらいいですね」
心の底から思ったことを言おう。
『怪談話の思い出は銀時だけがあればいいと思う』
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樹羅 - 幼少期、すごい。かわいすぎ。(ニックネ−ム、樹羅とか吉羅とかあるんで「きら」読みは全部うちです。) (2019年6月3日 14時) (レス) id: 2c9031588c (このIDを非表示/違反報告)
あおい - めちゃんこ面白いです!これからバンバン感想書きまくるかもしれないですが←おい 頑張ってくださいね! (2019年6月3日 1時) (レス) id: ccb1bfcc8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:煎餅 | 作成日時:2019年3月20日 1時