もう1人の吉田松陽の弟子

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そんな感じで喧嘩を始めた銀時と高杉。

あんな状態のはほっとおくが吉。



『振り出しに戻った…』



なんて書こう…。もう｢あいうえお｣とか？

でも別に｢あいうえお｣好きなわけではないからな…。

じゃあ｢かきくけこ｣？

……そういう問題じゃないか。←



『桂はなんて書いたの』


桂「ん？俺か？」←


『いや桂って名前あんた以外ここ(松下村塾)にいないから』


桂「確かにそうだな」



桂は真面目だから、“勉学” とか “侍” とかかな。



桂「俺が書いたのは…これだ！！！」



そういって桂が見せてきたのは…



『 “エリザベス” …？』


桂「ああ！」



顔一面輝いてる桂。

そんなに嬉しいか、そんなに好きか。

ていうかエリザベスって、



『エリザベス女王？』


桂「違う！

“エリザベス” はエリザベスに決まっているだろう」



ごめん、意味不明。



『じゃあ、エリザベスって何者なの』


桂「だからエリザベスはエリザベスだ！」←



もういいです。



「Aちゃんはなんて書いたの？？」


『久々の登場のモブの仲良しくん…』


「ちゃんにしてよ！私女の子！！」



そんな感じで久々の再登場。

高杉が銀時に負けっぱなしの時によく話してた子。

言ったと思うけどまた言っておく。

私、意外とこの子と仲良し。



『で？』


「Aちゃんはなんて書いたの？って聞いた…」


『ごめん、聞いてなかった』←


桂「俺の話も聞いていなかっただろう」


『あんたの話はわざと』



聞いてたらキリがない。

エリザベスって、なに状態が続くぞコノヤロー。

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