____(追加) ページ6
.
って、それを見てたみんなが何故か私のカレーのトレイに乗せるから福神漬けでいっぱいになった。
唯月以外席に戻るけど唯月は立って私を見下ろしたままどこか泣きそうな顔をしていた。
『あ、ありがと…?』
諏訪「……正直言って、Aとどんなふうに接すればいいのか、よくわかんない…ごめん」
『……うん』
諏訪「でも、前と同じようになりたいって、凄く思う。Aに最低なことしてる分際で何言ってんのって思うかもしれないけど…」
そんなこと、無いのになぁって思ってればみんなもそんな顔してて、
須永「……なんかさ、俺ら全然Aのこと知らなかったなぁって思ったんだよ」
宇佐美「家族のこともそうだし、Aの私生活とか全然知らなかった」
って言われてちょっとびっくりする。
『うん、だって聞かれないし……』
諏訪「だから!これからたくさん話したいの。話して、ちゃんと心から友達って言いたいの」
ダメ?って言うからキョトンってなっちゃう。
『……らっきょあげる』
唯月のカレーに残りのらっきょ全部あげた。
諏訪「……は?なんでらっきょ」
『福神漬けくれたから』
そしてカレーを食べ始めたら皆が笑う。
須永「なんだよA!照れてんのかよ!」
『うるさいよ、賢のくせに』
須永「は?!それどういう意味だよ!!」
甲斐「おい、離れろ」
あぁ、数ヶ月前の光景だ。
もしここに、澪ちゃんがいたら?
それはきっと、私の理想像だったんだろうな。
.
1703人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
?? ラベン(プロフ) - 世恋さん» ほんとだ!!!ありがとうございます!笑 (2019年2月22日 13時) (レス) id: eb4c247be4 (このIDを非表示/違反報告)
世恋(プロフ) - 遠くが見えないのは近視じゃないですか?違ったらすみません!更新頑張ってください! (2019年2月22日 12時) (レス) id: 2be61dc08d (このIDを非表示/違反報告)
海理 - お誕生日おめでとうございます (2019年2月20日 14時) (レス) id: f453f15264 (このIDを非表示/違反報告)
TWICE - お誕生日おめでとうございます!これから頑張ってください! (2019年2月19日 22時) (レス) id: 08f374a58a (このIDを非表示/違反報告)
れあてぃん。(プロフ) - お誕生日おめでとうございます!!うちのお兄ちゃんと同じ誕生日だったなんて笑 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 2e97a00b85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ラベン | 作成日時:2019年2月11日 20時