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柊｢いいか？お前のたわいもない一言で、誰かを救うことが出来るかもしれない。でもその一方で！！！傷つく誰かがいるかもしれないってことを忘れるな。｣
その言葉に、隣にいた唯月が呆然と立ち尽くして、静かに涙を流していたことに気づくを
『……唯月？どうしたの？』
諏訪｢っ、｣
あれ、私に言ってる。って呟く彼女に安心する。
良かった、ちゃんと先生が言いたいことは伝わってるんだってホッとする。
先生、先生の授業はちゃんと、みんなの心に届いてるよ。
柊｢お前の言葉1つで！！！！！！簡単に命を奪えるってことを忘れるな！いいな？！？！？！｣
何度も小刻みに首を振った涼音に先生が手を離す。
柊｢お前らも絶対に忘れんなよ｣
諏訪｢絶対、忘れない｣
そう、私の目を見て言った唯月に私はゆっくりと頷く。
前を向けば、先生はみんなを見渡していてそして─────私と目を合わせる。
もうひとつの授業の、始まりの合図だった。
『涼音っ！』
諏訪｢っ、｣
私と唯月と愛華が涼音に駆け寄っていつの間にか座り込んだ涼音を抱き抱える。
泣きじゃくる彼女を支えながらチラリと横目で先生を見る。
目が合って、肩で息をしている先生が頷いて瞬き3回。
私は準備していたスマホの画面を先生にちらりと見せてタップする。
ふぅ、と息を着いた先生が1人の生徒を見た。
柊｢ここまで言って、まだあの画像を流したいと思うか？｣
誰もがこれで終わったと思っていたから、先生の言葉に驚き、先生の目線を追う。
茅野｢結城さん…？｣
さくらの震えた声が、教室に落ちた。
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?? ラベン(プロフ) - 世恋さん» ほんとだ！！！ありがとうございます！笑 (2019年2月22日 13時) (
レス) id: eb4c247be4 (このIDを非表示/違反報告)
世恋(プロフ) - 遠くが見えないのは近視じゃないですか？違ったらすみません！更新頑張ってください！ (2019年2月22日 12時) (レス) id: 2be61dc08d (このIDを非表示/違反報告)
海理 - お誕生日おめでとうございます (2019年2月20日 14時) (レス) id: f453f15264 (このIDを非表示/違反報告)
TWICE - お誕生日おめでとうございます！これから頑張ってください！ (2019年2月19日 22時) (レス) id: 08f374a58a (このIDを非表示/違反報告)
れあてぃん。(プロフ) - お誕生日おめでとうございます！！うちのお兄ちゃんと同じ誕生日だったなんて笑 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 2e97a00b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラベン
| 作成日時：2019年2月11日 20時
