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茅野｢その先……って、？｣
柊｢夕飯はいいのか？みんな待ってるはずだ｣
カチャリとメガネを外して立ち上がった先生さ窓際でグッと背伸びをした。
背を向けた先生に、私は先生の眼鏡をかける。
意を決して先生の方を向けば、いつの間にかこっちを見てた先生と目が合う。
茅野｢……私は、先生を信じてますから。｣
でも、先生は何も言わなくて私の考えは間違ってるのかって不安になった。
なんとも言えなくてそっと眼鏡を外す。
茅野｢じゃ……失礼しました｣
夕飯を持っていこうとした時、先生が私に声をかけた。
柊｢ありがとな｣
茅野｢え？｣
柊｢Aと話してくれて｣
茅野｢……どうして、ですか？｣
柊｢あいつは幸せにならなきゃならない人間だ。誰よりも。必ず、幸せにならなきゃならない。そう思わないか？｣
そう言った先生の表情はどこか父親に似てるようですごく優しかった。
茅野｢……そう、思います｣
柊｢あいつが笑ってるところを俺はあと何回見られるか分からない。だからこそ、お前と居る時のAは笑顔だ。｣
そう言えば、親日のレスラーに例えた時のA、思いっきり笑ってたな。
柊｢甲斐もあの笑顔を見て安心したはずだ。だから、これからも友達でいてやってくれ｣
そう言った先生は私に背を向けて椅子に座った。
柊｢あぁあと、……今すぐにAをここに呼べ｣
茅野｢分かり、ました！｣
急がなきゃって部屋を出た途端、先生が激痛に顔を歪め机に拳を叩き込んだなんて、私は知る由もなかった。
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?? ラベン(プロフ) - 世恋さん» ほんとだ！！！ありがとうございます！笑 (2019年2月22日 13時) (
レス) id: eb4c247be4 (このIDを非表示/違反報告)
世恋(プロフ) - 遠くが見えないのは近視じゃないですか？違ったらすみません！更新頑張ってください！ (2019年2月22日 12時) (レス) id: 2be61dc08d (このIDを非表示/違反報告)
海理 - お誕生日おめでとうございます (2019年2月20日 14時) (レス) id: f453f15264 (このIDを非表示/違反報告)
TWICE - お誕生日おめでとうございます！これから頑張ってください！ (2019年2月19日 22時) (レス) id: 08f374a58a (このIDを非表示/違反報告)
れあてぃん。(プロフ) - お誕生日おめでとうございます！！うちのお兄ちゃんと同じ誕生日だったなんて笑 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 2e97a00b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラベン
| 作成日時：2019年2月11日 20時
