三代目の王子様と姫ﾁｬﾝの夢物語

俺達とお姫様の出逢い 23 ページ29

隆二はずっと由香ﾁｬﾝの頭をなでていた。
臣はずっと由香ﾁｬﾝの手を握っていた。


すると由香ﾁｬﾝの顔が苦しい表情にかわった。眉間に皺をよせてうなされていた。


由香ﾁｬﾝの枕元にいた岩ﾁｬﾝが、
岩ﾁｬﾝ『大丈夫だよ。由香ﾁｬﾝ。

大丈夫だからね〜。みんないるからね〜。』


すると安心したのか、また穏やかな表情になり、規則正しい寝息をたてていた。


NAOTO『ヨシ。俺らもliveに備えてｸｰﾙﾀﾞｳﾝやマッサージしなきゃいけない。


vocalも喉のケアしなきゃいけないから順番で由香ﾁｬﾝについててあげよう！』



臣『じゃあ、俺が一番に付きます』


NAOTO『わかった。頼むな。』


健二郎『臣ﾁｬﾝ。ﾆﾔﾆﾔ 変なことしたらあかんでー(笑)』


ELLY『臣ｻﾝ。ちゅー♡したらダメですよー(笑)』


臣『しねーよ(笑)バカ。早く行けよｯｯ(笑)』




臣side

頭なでなで。手にぎにぎ。

由香ﾁｬﾝ。早くよくなって・・・

また俺の大好きな笑顔をみせてよ・・・


いつの間にか俺は眠ってしまった ｽﾔｧ…




由香side

んー。(｡ρω-｡)よく寝たぁ〜٩*´0`*۶


えっ??・・・ｺｺどこ????

目ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。右手が動かない。



その先を見ると、ガッチリ手を握られてその上に臣ｸﾝが寝ていた



うわぁっ////
お....臣ｸ....ﾝ??なんで;????


だんだん思い出してきた;


そーだ。なおちゃんとliveにきてたんだぁ;

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