196休暇 スヒョンside ページ23
「ナムジュナ？」
RM「ご、ごめんなさい」
何枚目だか分からない破壊されたお皿を見て一応、それらしい態度は取ってみる。
「ふふ、ごめん。怒ってないよ」
RM「本当ですか？」
未だにしゅんとしている弟の頭を撫でる。
「悪気がないのは知ってるからね」
RM「ヒョンー、、、」
「大丈夫大丈夫」
片付けをしているとリビングの方から別の弟たちの声が上がる。
JK「お腹空きましたー」
TH「僕もー」
JM「僕もー」
並んでゲームをしていたマンネlineが毎度の様におねだりをし始める。
JN「はいはい。何か作ろうか」
よっこらせ、何て言葉を漏らしながらソファからジニヒョンが立ち上がる。
「オンマー」
JN「ヤー！誰がオンマだ！」
ちょうどキッチンに居たので声をかけたものの怒られる。
JH「ヒョン！僕、手伝いますよー」
RM「ユンギヒョン呼んできますね」
「よろしく」
隣に立つホソガにエプロンを着させながら、ナムジュナに礼を言う。
「さて」
休暇最後の日はメンバーで過ごしたい、と思い当初の予定より1日だけ多く休みを設けてもらった。
もちろん、みんなには内緒で。
JM「んふふ、僕にだけは教えてくれたんですよねー」
ふにゃふにゃと笑うジミナに抱きつかれるとテヒョナやジョングガは顔を曇らせる。
「ほらほら、何食べたい？」
目を細める2人の頭を撫でれば、直ぐに上機嫌になってくれる。
可愛らしい純粋無垢なこの笑顔は、永遠に僕の癒しだ。
JK「お肉ー！」
TH「ジャージャー麺！」
「OK. 仲良く待ってられる？」
「「「られるーー！！！」」」
手を繋いでゲームに戻る3人の背中に笑みを浮かべつつ、手を洗う。
JN「ヤー、ヒョナ。今日は一段と甘々じゃないか」
「ネー、ヒョン。何か嬉しくて」
ただいつもの様にメンバーと過ごす1日が何だか特別なものに感じられる。
JH「僕も嬉しいです！」
「ふふ、ホソガは何食べたい？」
JH「んー、色々食べたいです」
「定食っぽく作ろうか」
JH「やったー！」
踊り出すホソガの幸せそうな目尻の皺を撫でて、ようやく支度を始める。
JN「ごま油〜、ごま油〜」
ボーカルlineの無駄遣いにも今日は目を瞑ろう。
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ひなた(プロフ) - ソランさん» 分かりました待ってます！！ (2022年2月25日 17時) (
レス) @page41 id: 2ebb51e7fe (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございますー！ちょっと先になっちゃいます🙇♀️ (2022年2月25日 10時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - 稲荷さん» ギャップって、いいですよねぇ、、、。リクエスト頂いた時に、「あ、いい、めっちゃいい」ってなりました笑こちらこそリクエストありがとうございました！！！ (2022年2月25日 10時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 裏切り面白かったです！！私がリクエストしたやつも楽しみに待ってます！！ (2022年2月25日 5時) (レス) id: 2ebb51e7fe (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 - ソランさん» ありがとうございます！荒ぶる紳士が不謹慎ながら好きすぎます！本当にありがとうございます！ (2022年2月23日 15時) (レス) @page36 id: 7c4d2f3689 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2022年1月19日 9時
