第三十話 ページ33
次の日
まだ誰も起きていない朝方に目を覚ました。
身体中に包帯が巻きついている秋田
付きっきりで看病していて目の下にクマができてる薬研
昨日の事がありみんなお疲れの表情で眠っていた。
私がこの本丸の審神者となるのだ、しっかりしないと…
私はバレないようにそうっと本丸を出た。
審神者の試験は毎日９時から12時に行われている。
なぜ毎日あるのかは分からないがとてもありがたい。
昨日は加州達に沢山教えてもらったんだ、きっとできるはず。
そう思い試験会場へと足を運んだ。
会場につくとそこには沢山の受験者が並んでいた。
この大人数の中から数名だけが審神者になれる。
だから毎日試験があるのか。
少し自分の中で納得する。
大丈夫大丈夫私はできる。
きっとできる大丈夫･･･
「それでは始めてください」
試験官の合図が聞こえ一斉に書き始める。
「試験終了です。お疲れ様でした」
ハッと気が付いた時にはもう終わっていた。
それだけ集中していたのか記憶がないみたいだ。
兎にも角にも試験を受け終わったんだ。
あとは結果を待つだけ。
会場から2キロ先に自分の家がある
疲れきってフラフラの状態で私は家へと歩いた。
後ろから何かが近付いるのに気付かないまま･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こだぬき(プロフ) - はじめまして！楽しく読ませて頂きました！これから主人公さんがどんな風に刀剣の皆様と関わっていくのか楽しみです！また遊びに来させて頂きます！(*^^*) (2019年4月14日 19時) (
レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
氷くん(プロフ) - 面白いです！先が気になりますね〜、更新頑張ってください！！作者さんのポジティブさ好きです(笑) (2019年4月8日 15時) (レス) id: 2d2e894556 (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 感想などを頂けると嬉しいです。 (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 国語苦手なくせに小説書いてるから日本語やばいですね。本当に申し訳ないです！（全国の刀剣乱舞のファンの方） (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琴丸ダイコン | 作成日時：2019年4月8日 7時
