第十四話 ページ14
薬研藤四郎を探すために、骨喰と鯰尾を連れて町へ出た。
探すにしても情報が少なすぎるため、町で聞き込みをすることにした。
A｢町で刀を抜いちゃダメだよ？みんなビックリしちゃうからね。｣
骨｢あぁ、分かった。｣
骨喰と鯰尾には、変装してもらっている。
審神者以外には普通の子供に見えているだろうが
現代に馴染むように、男性用の浴衣を着て貰った。
いろんなお店をたずねては、薬研藤四郎のことを聞く。
何軒か回ったところで良い情報をゲットした。
ここから北に行った山の中にポツンと一件だけお店があるようで、
そこにもしかしたらいるかもしれないのだ。
早速三人でそのお店をたずねた。
A｢こんにちはー｣
私が声をかけ出てきたのは、全体的にピンク色をしている人だった。
片目を前髪で隠しているけど、とても顔が整っている。
｢あら、新しいお客さんですか？｣
そう言って顔を近づけてきた。
｢残念ながら今日は薬研は居ないのですよ。｣
A｢薬研さんいるんですかここに！？｣
鯰｢主、落ち着いて！｣
骨｢兄弟！名前で呼ぶ約束だっただろ！｣
ピンク頭さんが疑いの目をこちらに向けてきたが、すぐに逸らした。
｢貴方も薬研目当てできたのですか？｣
A｢えっ、他にも薬研さん目当ての人が？｣
｢やっぱりそうでしたか、どうせ僕は籠の中の鳥お飾りも当然ですよ。｣
何を言っているのかさっぱり分からなくて首をかしげる。
宗｢そう言えば名前を言ってなかったですね、僕は宗三です。｣
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こだぬき(プロフ) - はじめまして！楽しく読ませて頂きました！これから主人公さんがどんな風に刀剣の皆様と関わっていくのか楽しみです！また遊びに来させて頂きます！(*^^*) (2019年4月14日 19時) (
レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
氷くん(プロフ) - 面白いです！先が気になりますね〜、更新頑張ってください！！作者さんのポジティブさ好きです(笑) (2019年4月8日 15時) (レス) id: 2d2e894556 (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 感想などを頂けると嬉しいです。 (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 国語苦手なくせに小説書いてるから日本語やばいですね。本当に申し訳ないです！（全国の刀剣乱舞のファンの方） (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴丸ダイコン | 作成日時：2019年4月8日 7時
