6 ページ6
.
大好きな推しが大好きな親友と飛行機に乗り込むのを見守ってからその場を離れる
良かった、信じてもらえて。
一番近かった出口から外に出ると、ビューっと吹く冷たい風に思わず、寒っと声が漏れる。
『上着上着…あ、』
やらかしてしまった
思い返せば、髪の毛!!!とだけ言って頭に上着を被せるだなんて、なんて、なんて、なんて失礼なことを……ガクブル
自分のしてしまった事を反省していると、すみませーん!と男性の声がして振り返った
「さっき、ジミン助けてくれましたよね?」
『あっ、は、はい…』
スタッフさんかな?
「ちょっと、こちらへ!」
『えっえ?!ちょっ、』
腕を引かれるがまま、さっききた道をその男性と戻る私
__________________
JM「ありがとう、これ返すね」
『は、はい…』
えっと、今がどういう状況かと言いますと
男性に連れてこられたのはBTSのプライベートジェットで、そのまま中に案内されついていくと、BTSのメンバーが席に座ってて、一番後ろに座ってる推しのところまで連れて行かれ、今、上着を直接推しから返されてます
JM「わざわざ来てもらっちゃって、ごめんね」
『いえいえ!そんな!逆に、わざわざ返して頂いて、ありがとうございます!』
申し訳なさそうに眉を歪めて謝ってくれる推し。
推しが可愛い、可愛い、かわ…()
TH「可愛いよね〜うちのジミナ」
『えっ?!?!』
TH「漏れてるよ?声!」
『え、えっ?!?!嘘っ?!?!』
JM「なんか恥ずかしいから辞めて?笑」
て、て、照れてる?!?!?!(鼻血)
JK「ジミニヒョン、armyいじめないでください笑」
JM「え、僕なんかしてる??」
JK「あざといです」
.
188人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヒナ | 作成日時:2020年1月30日 1時