HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ35)

今日:64 hit、昨日:40 hit、合計:361,313 hit

ジュニオッパと猫④ ページ35

JN「最近A窓の外見てボーッとするの多くなったじゃん。」

「え、そんな多いです？」

JN「うん結構多いよ。僕達が結構うるさく食堂で話してる時もカウンターテーブルで手元はグラス拭いてるのに顔は窓の外見てボーっとしてる」

「うわ〜全然知らなかった…」

JN「メンバーもね心配してるよ。特にクプスヒョンとか。特に最近ボーっとしてるのが多くなったから尚更心配でさ、僕になにか出来ることないかなぁって思って」

へへへと笑って膝を抱えるジュンさんを見るとすごく申し訳ない気持ちになる。

確かにここ最近あの人の当たりが強くなってきたなとは思うけど、オッパを含めSEVENTEENメンバーが来てくれるし、BTSメンバーや最近仲良くなったTXT、ENHYPENメンバー、プロミちゃん達も来てくれるから全然辛くない。

それでもやっぱり表情には出ちゃうのかな。

「････私から言っていいのか分からないので今は言えませんが、今日この時間で背負ってる重荷が軽くなったのは事実です」

JN「僕少しでも役に立てたってこと？」

「それは勿論です！なんならこれからもこの子に会いに来てもいいですか？」

JN「うん会いに来てあげて^^ じゃあ僕が会えない時はAに任せようかな」

「任せて下さい！猫ちゃんのお世話は！！」

そう言って小指で約束と交わした。

にゃぁーとまるで私も！と鳴く猫に2人顔を見合わせて笑う。

JN「じゃあ僕からも1つ約束」

「はい！なんでも！」

JN「僕のことをオッパって言うこと」

「はい！！！…っつぇえ？！」

JN「クプスヒョンだけオッパって言ってるのずるいなぁって思ってたから〜」

「いやむしろ呼んでもよろしいのでしょうか？？」

JN「Aだからいいんだよ？なんでもって言ったよね〜」

「うっ、、たしかに。。じゃあこれからはジュニオッパと呼ばせて頂きます。」

JN「うんそっちのが僕も嬉しい」

猫ちゃん、どうやら彼は不思議系策士みたいです。