HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ30)

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ジミンちゃん相談室④ ページ30

JM「お前のことだろうから、たかがアルバイトだからとか思ってるんだろうけど、別に何かあるなら相談してもいいんじゃない？
ここの事じゃなくても、学校とか私生活で悩んでんなら相談してもいいんじゃない？」

「でも皆さん忙しいですし」

JM「それはお前も変わんないでしょ。

お前言ってたじゃん、ここがアーティストや社員の休息の場所となるように精一杯務めますって。
大変な仕事してるから息が休まる場所が必要なんだよ。そんな時に何も知らずに何も詮索せずに話聞いてくれる人がいるだけで結構救われてる人だっているんだよ。」

俯きがちに話すパクさん。
今まで彼からこんな話聞いたことないから私も体に緊張が走る。

JM「お前は見返りを求めないんだね。話聞いてやってんだから自分の話聞けよとか思わないの？」

「いやぁ別に私の話なんて皆さんが抱えてる内容に比べればちっぽけですし、話すまでもないというか」

JM「･･･逆に凄いよお前、尊敬する」

「え、」ｷｭﾝ

JM「別に言ってもいいんじゃない？知らないだろうと思うけど、お前結構社内で評判だよ。どんな話も聞いてくれる元気でうるさいバイトがいるって」

「元気でうるさい、、」

まあなんか最近相談しに来る社員さん増えたなとは思ったけど、！そんな私話の話題になってんの？
どうしよう将来カウンセラーとかの仕事に就いた方がいいかな？