HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ26)

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嵐の前の静けさ⑤ ページ26

【side JH】

SG「ヒョンは何か知ってるの？」

MG「ヘリンヌナって確か秘書課の1番偉い人だよね」

SG「ヒョンよく知ってますね」

MG「マネヒョンから聞いた。なんか秘書課って色々あるみたいだよ」

そんな弟たちの言葉に何も言わないクプス。
その顔は知ってるんだろう。
言わないだけで知ってるんだろう。また俺たちに迷惑かけたくないとか、リーダーだからって理由で頼ろうとしないクプスの悪いところ。

SG「･･･クプスヒョン？」

SC「･･ん、？どうしたスングァナ」

SG「いや眉間にシワ寄ってたから、」

SC「大丈夫だよㅋㅋㅋ」

JN「あ、A」

DK「大丈夫？」

「はい。今、マスターが変わりの物を届けてくれてて、店長が帰ってき次第今日は早上がすることになりました」

DK「そっか」

こいつもクプスと同じ、何も言わない。
ましてや俺達には言わずクプスには相談してるっぽい。

いつもうるさいから静かだと調子が狂う。

JN「大丈夫だよ〜、妖精さんが励ましてるから」

「う〜ありがとうございますㅠㅠ」

DK「これでも食べて！」

JH「クプス」

SC「なんだ？」

JH「･･･何かあったら言えよ」

SC「！分かってるよ)苦笑」