HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ25)

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嵐の前の静けさ④ ページ25

ﾏｽﾀｰ「Aちゃんちょっといい？？」

「？？？」

マスターが神妙な面持ちで話しかけてきた。

いつもはそんな顔しない。
いつもっていうかここで働いて3ヶ月くらい経ったけど始めてみた表情。

ﾏｽﾀｰ「今さっき社長室から連絡があってまだ食べ物が届かないんだけどって連絡が入って」

「え？！」

ﾏｽﾀｰ「Aちゃん届けてくれたよね？」

「……いや、届けたっていうか、任せたっていうか、、途中で秘書課の方と会ってその方に代わりに持ってきますと言われたので、それで」

嫌な予感的中。

SC「ﾁｯ、ヘリンヌナか」

オッパは1発で分かったみたいだけど他の人は何を言っているのか理解出来てないみたいでオッパが何故イライラしているのかも分からなくて頭に？が浮かんでいる。

そりゃこの話はオッパと私の2人だけしか知らない。

SG「･･･Aがバックれてその辺に置いてきたとかそんな事、、、、する、いやしないと思うけど」

MG「自分で食べるとかしないでしょ。だってAだよ？いつも賄いを楽しみにアルバイトしてるんだから」

DK「そりゃいつもはボケっとしてるけど、やる時はやるしちゃんとお水だって入れてくれるよ？極たまに」

JH「なんならコーヒーもサンドウィッチも嫌いだろ」

「スングァンさん？そして後の2人？貶してるの？？？？

ジョンハンさんは正解！私コーヒーとサンドウィッチ食べられない！」

なんて優しい人たち見直した！！！！

マスターもAちゃんがそんな事するわけないから今聞いたこと言っておくねって電話でまた話し始めた。
なんて良い職場なんだ。

もう私ここに就職したい。