４５話 ページ10
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武道 ｢う"……痛ぇ……｣
タケミチが場地に殴られているのが遠くから見える。
殴られる……??
『……っ！？』
マズイ、一虎が！！！！
一虎の手には、冷たく光る銀色の刃が見えた。
間に合え！！！！
全速力で走り、場地の背後に回る。
そして、
“グサッ“
と“俺“の腕に激痛が走る。
『…………ッ』
一虎 ｢…………は？｣
場地 ｢……は？｣
一虎は大きく目を見開き、場地は口を大きく開ける。
武道 ｢……白狐！！！！｣
酷く焦った状態で俺の名前を呼ぶタケミチ。
大声出さないで欲しい……てか痛い……
千冬 ｢……アンタ大丈夫か！？｣
千冬だっけ？
タケミチ同様に目を見開き酷く焦った様子。
『場地……早く倒しに行け。俺は関係者じゃないから』
場地 ｢…………おう｣
武道 ｢なんで……白狐が？｣
『言っただろ？俺は武道のサポートを……するって……
場地さん……取り戻すんだろ……？』
千冬 ｢……!!｣
『俺は悪い奴等を
なぁ……稀咲……』
場地 ｢上等上等！｣
ポニテをした場地が次々と敵を薙ぎ倒していく。
場地は刺されてない。
でも、一虎とマイキーが……
『さっさと場地の加勢……してきなよ。俺はﾀﾋなないから』
武道 ｢でも……｣
『ずべこべ言わずにさっさと……行け』
武道 ｢白狐……｣
千冬 ｢行くぞ。さっさと場地さんのところ行かねーと、あっちまで……｣
武道 ｢分かった……白狐ﾀﾋなないでくださいよ｣
『分かったから……早く』
立ち上がって……
これで警察に……
ﾌﾟﾙﾙﾙ
通報して……
『もしもし……決戦が起きて、ﾀﾋ者出るかもしれません……なるべく早くに』
警察 ｢分かった。あと10分耐えてほしい｣
『ありがとう……ございます』
警察との通話が終わった直後、
首にステンレスなどの冷たい物が突き付けられた。
『……ナイフか』
背後からナイフを突き付ける一虎。
武道 ｢白狐！！！！｣
千冬 ｢……ｯﾂ！！！！｣
場地 ｢……一虎｣
そうだよね。
俺さえ居なければ、場地殺せてたからね。
一虎からしたら俺って……
『……邪魔だよな』
一虎 ｢邪魔だよ。本当に邪魔｣
マイキーがこっちにくる。
次はマイキーか……
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雪桜???(プロフ) - リィさん» コメントありがとうございます！ご指摘ありがとうございます。変換についてお直し致しました。また何かありましたらお伝えいただけると幸いです。 (2021年10月31日 15時) (
レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 41で夢主のなまえがぜんぶリンになってます (2021年10月31日 15時) (レス) @page6 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜???(プロフ) - ユウさん» コメントありがとうございます！これからも頑張っていきます！ (2021年10月25日 0時) (レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 面白かったです！これからも頑張って下さい！ (2021年10月24日 19時) (レス) @page8 id: 3f13f330b0 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜???(プロフ) - いずみさん» コメントありがとうございます！すみませんでした！急いで作っていたもので……書き直し致します！ご指摘ありがとうございました。 (2021年10月18日 22時) (レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アセビ。 x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 11時
