４２話 ページ7
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ある晩のこと
バギッ
｢ブフッ!!｣
ドゴッ
｢ガハッ!!｣
ドンッ
｢グハッッ!!｣
『……これで終わり』
いつも通りに不良を裁いていた俺。
しかし……
万次郎 ｢……白狐か？｣
『マ、マイキー……』
まさかの総長と遭遇しました。
あまりの出来事に逃げ出そうとしたとき、物凄い強さで腕を掴まれた。痛い……
万次郎 ｢……待て！｣
『……東卍の総長サマが何のようですか？』
万次郎 ｢祭りの時、ドラケンやエマを助けてくれてありがとな｣
『……別に、白狐の活動の一部だし』
万次郎 ｢それと、ドラケンの事止血したのお前だろ？｣
『……あぁ、そうだが』
万次郎 ｢ドラケン、止血なかったら危なかったって……最悪……｣
『……ドラケンって人、助かったんだな。良かった』
万次郎 ｢もう一度言う、ドラケンを助けてくれてありがとな｣
『総長がペコペコ頭下げんな。しかも、フリーの奴に』
万次郎 ｢フリー……なのか？｣
『まぁ、一応フリーだな……』
万次郎 ｢お前、東卍来ねぇか？｣
『…………は？』
万次郎 ｢え、だから東卍入れよ｣
『いやいや、入らない。俺はフリーなんだ』
万次郎 ｢えぇー！！！！｣
龍宮寺 ｢マイキー！！！！どこで道草くって……ってお前……｣
『あ……』
龍宮寺 ｢白狐だったよな？俺の事助けてくれてありがとな｣
『いや、別に……』
龍宮寺 ｢あと、マイキーが迷惑かけた。おら！マイキー！！！！集会始まんぞ！｣
万次郎 ｢えぇーー｣
龍宮寺 ｢ほら、さっさと立て！！｣
あわただしく去っていった総長と副総長。
というか俺もしかして
『東卍に誘われた？』
マジか。というか、集会まだしてなかったのね。
ドラケン……ナイス！！
血のハロウィンまであと、一週間。
ドキドキしかないし、不安でしかない。
タケミチとはこの前以来会ってないし……
シンイチローの所でも行くか。
多分、どこか連れていってくれる筈。
(この後、マジでシンイチローの所に突撃して、シンイチローはフライパン持って出てきた。)
本当に面白かった(笑)
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雪桜???(プロフ) - リィさん» コメントありがとうございます！ご指摘ありがとうございます。変換についてお直し致しました。また何かありましたらお伝えいただけると幸いです。 (2021年10月31日 15時) (
レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 41で夢主のなまえがぜんぶリンになってます (2021年10月31日 15時) (レス) @page6 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜???(プロフ) - ユウさん» コメントありがとうございます！これからも頑張っていきます！ (2021年10月25日 0時) (レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 面白かったです！これからも頑張って下さい！ (2021年10月24日 19時) (レス) @page8 id: 3f13f330b0 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜???(プロフ) - いずみさん» コメントありがとうございます！すみませんでした！急いで作っていたもので……書き直し致します！ご指摘ありがとうございました。 (2021年10月18日 22時) (レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アセビ。 x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 11時
