〜じーちゃん〜 ページ21
ダダンの家に来てから少しした頃
俺はエースと野牛を仕留め、運んでいた
『ひっさしぶりの牛ーー！もーもー！』
「2匹捕まえられてラッキーだったな」ﾆｼｼ
いきなりエースが止まる
そろそろ家に着く頃だが
『ん？どした？？』
後ろを持っている俺から見えない
｢………A、ちょっと下ろすぞ｣
『おうっ！』
一旦下ろし、家の方を見ると黒いスーツの男が見える
エースが野牛の上に座ったので俺は野牛の裏に背もたれにするように座る
『誰だ？』
｢……じじぃと…ガキだ｣
『じじぃ？ガキ？』
ドンドンッ
｢ダダン！！出てこい！！！｣
｢いいから、ちょっと静かしとけ｣ｺｿｯ
『はーい！』
んー、眠い……ｳﾄｳﾄ
｢ガ…ガープさん！本当もうボチボチ勘弁しておくれよ!!エースの奴もう10歳だよ｣
｢これ以上我々じゃ手に負えない二ーよ!!最近1人増えたし、引き取ってくりよ!!｣
｢あ？一人増えたじゃと？なら、もう1人こいつも頼む
わしの孫じゃ
ほら、挨拶せぃ｣
｢よっ！｣
｢えええ！なんすかそのガキんちょ!!もう1人増える?!
ガープの…あ！ガープさんの孫ぉぉぉ!?｣
んんっ、やべ、寝てた
ったく、ダダンのやつ叫びやがって
『ふわぁ……』
｢どうせ怪物みたいなんでしょ?!あのガキも!!｣
｢うっ!!げーっ!!ツバ!!!おい！誰だお前!!｣
｢おぉ、エース
あいつがエースじゃ歳はお前より3つ上、今日からこいつらと一緒に暮らすんじゃ仲良うせい！｣
じーさんの声…エースの知り合いか？
野牛によじ登り反対側を見るとすごい顔してエースを睨むルフィと…さっきのじーさん
｢あっ！Aだー！お前もここにいたのか｣
『ルフィ！久しぶり！』
久しぶりのルフィに駆け寄る
｢なんじゃ、ルフィ知り合いか｣
｢おう！シャンクスの息子のAだ
Aはじーちゃんと同じ海兵になりたいんだ！！｣ﾆｼｼ
『どーも！……ん？海兵なのか！』
海兵なのに山賊と知り合い…？
｢赤髪の……ガキ？？なんでこんなとこにおるんじゃ｣
『エースと一緒に居たくて一緒に住んでるんだ！じーさんは誰だ？』
｢エースとルフィのじーちゃんだ！そうか、海兵になりたいのか……今度わしが鍛えてやる！
おいダダン！！3人を頼んだぞ！わははっ｣
(一緒に居れば海兵になりたいというかもしれんしな！)
乱暴に頭を撫でられる
『負けねぇかんな！』ﾆｨｯ
｢決定ですか!!!｣
｢……何じゃい｣
｢お預かりします!!!｣
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FS(プロフ) - なーなななさん» コメント見て思わずにやけました笑妄想全開ですがそう言って貰えると嬉しいです！！コメントありがとうございます！ (2022年10月1日 22時) (
レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
なーななな - ドキドキトキメキ止まりませぬわー！！大好きです！！！！！！ (2022年10月1日 21時) (レス) @page18 id: 4f3997e613 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - フウマさん» ご意見ありがとうございます！救済検討します！！ (2022年9月27日 13時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
フウマ(プロフ) - はじめまして、エース救済ありでお願いします。 (2022年9月27日 13時) (レス) id: 6de51a17c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2022年9月25日 13時
