秘密の王子様２

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『ふぇ………っ！？
な、ななんで何も着てないの…………！？』









「分かった、俺も脱げばいいんだな。」









自分の体を抱きしめて、驚愕していると。





急に服を脱ぎ出して、言葉通りに実行し始めた。





シルバーくんまで全部脱いじゃったら、もっと恥ずかしいのに。





行き場のない目を左右にさ迷わせてしまう。





恥ずかしいと思っていながら、怖いもの見たさと似た気持ちになってしまって。





ほんの少し、チラリと盗み見してみる。





予想の範囲内だったが、自爆した。





鍛練の成果というものを感じられる体。





どんなに鍛えても、女体である私は筋肉なんてあまり付かないけど…………。





いつもは羨ましいと思っていたが、今はとてもド キ ド キしてしまう。









「そろそろ、挿入れるぞ……？
痛かったら、言ってくれ。」









『あっ……。あの、いれるって……？』









股間に硬いものが押し当てられる。





チュ。グチュ。





リップ音に似た音が、部屋に響き渡る。





色々な音を立てて、それが中に入ってくる。





確かな痛みを感じるが、我慢しければいけない。





痛い、痛いと言って、先に進めなくなって彼を困らせるわけにはいけないから。

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