うらたぬきの妹です。現在、炎上しております（白目）

炎上12 ページ14

優秀な下僕である坂田さんが持ってきてくれためちゃめちゃ有名なところのプリンを食べ、2人の会話に耳を傾けた。

「美味そうに食べるなぁ・・・。美味しい？」

全然関係ない話してたわこの人暇か(((

「めちゃ美味いです・・・。有名なだけありますね・・・。ありがとうございます」

「ふふ、そーやろ？良かったわぁ。俺にも一口くれへん？」

「ああ、良いですよ」

そう言ってスプーンに一口分掬って、坂田さんの方へ向け、近づける。


・・・しかし。

「うぃー残念でしたーwwwwww誰が食べさせるか殺すぞ」

「めっっっっっっっちゃ怖いんやけど待って爆笑からの真顔は怖い軽くトラウマになる」

いや、まぁ、何となく予想はしてたけどね？？？してたよ？？？面白そうだからそのままにしといたけど(え)

「わかるか坂田。間接キスという日本語を」

「それって日本語であってる？？？？？キスって英語では？？？？？？」

「うるせぇ黙れ土に埋めるぞ」

「それやったらいっその事殺すって言ってくれん！？！？！？！？！？逆に怖いから！！！！！！」

「お前の事情とか知るか俺の妹と間接キスしようとしてる事が重罪なんだわかるか坂田！！！！！！！！！」

「何で急にキレた！？！？！？！？！？俺そんな悪いことしてない！！！！！」

「してるよ！！！！！！嫁入り前の！！！！！！俺の！！！！！！！妹に！！！！！！！チューしようとしたろ！！！！！！！！！！」

「間接キスってゆーて！！！！！！！！！！チューってゆーたら何か生々しいから！！！！！！変態感否めんくなるから！！！！！！！」

「てかチューって言い方可愛くないですか？普通キスでは？」

「キスっていうな！！！！！！！！！チューって言え！！！！！！！！生々しいだろ！！！！！！！」

「私は5歳児か？？？？？？野原◯んのすけか？？？？？？23ぞ？？？？？？キスくらいした事あるわ舐めんな。」

「は？？？？？？？？？？？？」

「・・・あっ」

墓穴を掘った。そう言えばお兄ちゃんに彼氏いても言った事ないんだった。

いや、一回だけあるけど・・・。ﾋﾟｰされそうになってたからな・・・。

・・・あの時から彼氏に申し訳なさすぎて、出来ても言わなくなったんだっけ・・・。

炎上13※過去編→←炎上11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す