執事さん、セクハラで訴えますよ？

執事さん、着替えを手伝ってください。＋α ページ1

A

中学生くらい。親が金持ち。
身長、体重小さめ。
銀髪に青眼。顔は中の上

蓮(レン)

身長高め。
茶髪。高校生くらい。住み込み。
茶髪に赤眼…イケメン(？)

(この世界のみんなの髪色、目色は気にしないでください…。)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「おーい、A、朝！起きろ！」

『私、仮にもお嬢様ですよ？もうちょっと執事らしくしてくださいよ。』

「何？口答えすんなら…。」

『わかりましたよ！起きます！』

Aはゆっくりとベッドから降りた。

「着替え、手伝おうか？」

『いいです！そこまで不器用じゃないんで！ドアの前に立っててください！』

チッと舌打ちして蓮は出て行った。

〜五分後〜

『…蓮、制服の後ろのボタンが…。』

「Yes！待ってましたぁ！」

『絶対見るなよ！？絶対に！』

「それって見ろって意味ですよね？」

『違う！』

「いや、そうです。(真顔)」

その後蓮はじっくりと見たのでAに叩かれました。

『なんで蓮を訴えないんだろう。私。』

「俺の事が好きだからだろう。」

いまだボタンを頼まれているのに写真を撮っている彼はバカなのだろう。

執事さん、友達ですよ。→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す