【HQ!!】私は脇役(モブ)で充分なのだ｡【烏野】

脇役と賭け ページ24

｢俺はAのプレー好きだぞ？｣



｢…え､見たことあったっけ｣

｢翔陽が教えてくれて今までの映像をネットである分だけ見たからな｣

｢ストーカーかな？｣









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うわぁ､と引く｡

うるせぇな！！とキレられ少し強く(ポンコツ)アタックをしてくる｡



ウイングスパイカーでも拾う練習もしていた私には楽々取れた｡



いやぁ楽々ですなぁ？

私は西谷にドヤ顔をすると負けじと次は私に(ポンコツ)トスを上げてくれる｡









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｢頑張って拾えよ西谷！！！！！｣



｢リベロをナメんなよ！！！！！｣









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｢こんにゃろ何時までやるんだよ！！！！！！！！！！｣

｢落ちるまでに決まってんだろ！！！！！！！！！！｣









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約10分以上は落ちていない｡



現代バレー部に勝てるわけないだろとも思うけど身体が許さないようで､届く限りはずっとやっている｡

こちとらジャージだし暑いし｡









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｢なぁA！！これ落ちたらどっちか罰ゲームでどうだ！！！！？｣



｢別にいいけど何の罰ゲーム！！！！？｣









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｢Aが落としたら俺の言いたいことを一言一句全部聞いてもらう！！！！！！！！！！｣









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一言一句とか西谷言えたんだ､と思いながら私も罰ゲームの内容を考える｡









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｢じゃあ西谷落としたら田中みたいに坊主な！！！！！！！！！！｣



｢絶対落とさねぇから覚悟しろやA！！！！！！！！！！！！！！！！！！｣









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