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にやにやとしているストバス仲間の皆さんの元に
走っていく虹村。
貴「虹村、どうですか?」
ア「シュウか?んー、始めて3年も経ってないとは思えないセンスだな」
貴「そう、ですか」
ア「アイツはもっと上手くなるよ」
貴「ふふ」
運動能力に任せた荒っぽいバスケをしていた時から
見続けてきた私としてはなんだか鼻が高い。
ア「シュウのどこが好きなの?」
にやにやと笑いながらそう聞くアレックスさん。
貴「え、そうですね…面倒見がいいところとか、周りの人を大事にしてるところとか…?」
ア「へーえ」
にまにまと、虹村を見つめるアレックスさん。
ア「大変だな、遠距離だと」
付き合うことになってからの
遠距離は経験してないからわからない。
付き合う前の遠距離は…
まぁ私たちには必要だったのかなと
思ったりもする。
私達自身の距離が離れたこと。
虹村の背中を押してくれる人が現れたこと。
私の背中を押してくれる人が現れたこと。
虹村がアメリカに行くことがなければ
私達は付き合うことにならなかったかもしれない。
貴「大変なことばっかりじゃないです、きっと」
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雪葉 - はい!頑張ってください!(*^▽^*) (2019年9月17日 22時) (レス) id: e8c65ee3c5 (このIDを非表示/違反報告)
夢莉(プロフ) - 雪葉さん» 雪葉さん、ありがとうございます!ゆっくりの更新になってしまうかもですが、気長に待っていただけるとうれしいです! (2019年9月16日 9時) (レス) id: 06f33d0a69 (このIDを非表示/違反報告)
雪葉 - 虹村さんかっこいいですね~小説がんばってください!応援してます! (2019年9月16日 7時) (レス) id: e8c65ee3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢莉 | 作成日時:2019年8月28日 21時