プロローグ ページ1
『あー!やっぱり鬼滅の刃最高ー!!』
漫画を机に置いて思い切り叫ぶ。
今、大人気の漫画。その題名は''鬼滅の刃''
単行本はもちろん、アニメだって欠かさず見ている。グッズもたくさん買った。本当に大好きな漫画なのだ。そして特に…
『むいくん…かっこいいなぁ…』
霞柱の時透無一郎。
私と同い年なのにすごく強くてかっこいい。むいくんが死んじゃった時は本当に辛かったけど…それでも好きな気持ちに変わりはない。
『ってやば!学校行かなきゃ!』
急いで支度をし、家を飛び出す。
外に出て青い空を見上げて伸びをした後、私は微笑む。
1度で良いから…むいくんに会いたいなぁ…。まぁ、叶う筈ないんだけどね。
「危ない!!」
歩いていると、何処からか、そんな声が聞こえた。視線を移すと、トラックが此方に向かって来ている。
…あ…。ヤバイ…。
そう思って大きな衝撃を覚悟して目を閉じた。
次に目を開けると……そこは見知らぬ世界だった。
167人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
uru(プロフ) - 愛NAさん» ありがとうございます!自分ではまだまだと思っているのですが、そう言って下さり嬉しいです!!これからも頑張ります! (2020年8月18日 19時) (レス) id: 275269a074 (このIDを非表示/違反報告)
愛NA(プロフ) - 小説の書き方上手過ぎませんか…??ちょっとシリアスだったり面白かったり、何かもう色々と凄って思いました。陰ながら応援させて頂きますね…! (2020年8月18日 18時) (レス) id: d66500f3cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:憂流 | 作成日時:2020年8月2日 15時