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わー改善するどころか悪化しちゃったー!
どうしよう紅葉さん怒ってる?
「あの紅葉さん!」
「あんたらその子ら今から走るって言ってただろ退けてやれよ」
誰?生徒会の人?それとも紅葉さんのご友人?
でも凄く凄くイケメン…見とれてしまいそう
「あと朝からそんなに押しかけて他者の迷惑とか考えないわけ?」
男の人がそう言うと男子生徒は退け男の人に親指を立て下に向けたり中指を立てたりしていた。
でも男の人は気にしなく一人で走り始めた。
あっお礼言うの忘れてた!急いで行かないと!
「あの先程はありがとう御座いました!もし良ければお名前をー!」
「知るほどのものではない。其処の男どもの名前聞いた方が得するぞ!」
手を振って更に走って行った。あの人名前きになるなぁ。
紅葉さんに聞いてみよう。
「紅葉さん。あの人知ってますか?」
「いや知らないよ」
「あっ!僕あいつのこと知ってます!」
「教えてください」
「彼奴は星血酢真希。花は知りませんが魔女という噂や月夜さんの元相棒噂があります。そして殺人グループに所属している。クラスでも話してる奴は見かけなく、男らしい女。それくらいしか」
女の人だったんだ!とんでもない勘違いを…
噂がこんなにあるなんて。魔女という事は幸世さんと同じ…いやあり得ないなそれは。花は同じ物は存在しない。
それに似た花か。でも魔女って14歳くらいで見た目が止まり寿命で死なない筈、もし本当なら私達と同じか少し年上はあり得なくなってくる。
一番不思議なのは月夜さんの元相棒という事がきになる。
月夜さんの相棒は紅葉さんあるいは生徒会の人達。
紅葉さんも知らない顔をしている。
「紅葉さん。月夜さんの相棒は一体誰なんですか?」
「幸世だよ」
「幸世さん?」
「そうだ。月夜は昔幸世に似た幼馴染がいたと聞いたけど彼女は幸世に似ていないし違うと思うよ。」
違うのか?本当に?気になるし
「すいません!月夜さんに星血酢さんのこと聞いて来ます!」
私は気になり走って戻った。
貰った制服に着替えて生徒会室に行くと月夜さんがソファーの上に寝転びながらゲームをしていた。
「あの月夜さん!星血酢真希さん知ってますか?」
「誰だ?其奴」
知らないのか…
「先程星血酢さんの噂を聞いて月夜さんの元相棒と聞きました。紅葉さんに聞きましたが月夜さんの相棒は幸世さんと聞きました!星血酢さんの名前くらいは聞いたことはある筈
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作者名:暇人センセー | 作成日時:2018年7月12日 23時