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「だって起きた時ゲームの音聞こえませんでしたしプレイの仕方違いましたから」


「はぁ参った。凄いなそんな短時間で見極めんなんて」


えへへ褒められる事があまり無かったからすごく嬉しい。


「いたいた!やーさっきはすごかったね!見てたけど」


あの時道を教えてくれた人だ!


「あの先程はどうも有難う御座いました!私は白爪闇かと申します」


「あーそんな改めなくていいよ。僕もアイツに先越されるのは嫌だからな」


アイツ?


「あのアイツとは?」


「ん?先そっち聞いちゃう?先僕の名前じゃないの?」


「すっすいません」


アレ何で謝ってんだ?


「僕は那須達裕也花はナスタチウム。能力は勝敗を操る事ができる。君の花は?」


ナスタチウム!!!す凄い!私がその後に言うとただでさえショボいのにもっとしょぼくなる


「私はそのシロツメグサ…です」


恥ずかしそうに言う私をジーと見つめ


「あー使い方によってはチートになる可能性の花か」


と一人で納得していた



チート?私の花は弱い生徒会長さんや高見さん達とは違う


私は気になり聞いた

「あのチートってどう言う…私の花はDですし攻撃を受けないと意味ないですけど」


「自分では気づいていないのか。まあめんどくせーし自分で考えてー」


そう言い何処かへ行ってしまった。


紅葉さんに聞いてみよう。あっ!でも今行って邪魔にならないかなぁ


「喜春さん紅葉さんは今どこに?」


「さあなキッチンじゃねーの?案内してやるよ」


喜春さんて今思ったけどすごく優しい。


起きるまで見守ってくれてたし


「有難う御座います。喜春さん」


「いいよ。丁度夕飯の時間だし」


夕飯って学園内で食べるんだ。私たちの学園は昼食も全部お弁当か家のご飯だったからなあ


楽しみ!紅葉さんとご飯だべれるんだ!やった


「ここだ。生徒会専用の場所だから少し狭い可能性があるぞ」


「いえいえそんな!私が来たのが行けないだけなんで!」


「そうかじゃ先行っといてくれ俺は紅葉起こしてくる。中には他の奴がいると思うから」


月夜さんや幸世さんと食べれるってことは何か教えてもらえるかも!


さっき那須達さんが言っていたことも気になるし


「し…失礼、します」


「へーい」


部屋の中で入るととても大きいテーブルに高価そうなご飯が並んでいた。


あの理事長さんお金持ちなのか。


アレ?私が理事長さんを警察に突き飛ばしたけどどうやってお金が入って来てんだ?


こう言う

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作者名:暇人センセー | 作成日時:2018年7月12日 23時

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