唯一のマネージャー3【ハイキュー】 (ページ7)

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キツネが107匹ページ7

大「にしても朝から災難やったな」

『まあ、、これで懲りてくれたらええんですけどね。今は部活の事だけあたまに入れてもらって』

侑「そんなんおもんないやろ！合宿ならではの楽しみを奪う気か」

離れた席からそう叫んだ侑にためいきが出る

『合宿ならではの楽しみってなんやねん…』

侑「そら、決まっとるやろ。肝試しに恋バナ！他にもいろいろや！」

角「くだらな…」

倫太郎がそうつぶやいたのを横からなんやと角名！部活の事だけやとおもんないやろ！と突っかかった

究極のバレー馬鹿が何ほざいてんだ…

北「侑、飯んときぐらい静かにせえ」

侑「すんません！」

ほら、怒られた

赤「にしてもこの声量やのにあっちまで聞こえてんのやばいやろ」

ただの地獄耳では？そうおもったけどあえて言わないで置いた。めんどくさそうだし、喧嘩になったら北さんに怒られるもん

赤「まあ、侑の言うことも分からんでもないけどな。休憩の間とか練習の後ぐらい楽しい事考えてたいもんなぁ…バレーの間は嫌でもばれーのことやし」

『まあそうですけど…』

大「Aはマネが他におらんから楽しむもんも楽しまれへんわなぁ」

『まあそれもありますけど…バレーが終わってもやることはたくさんあるんで考えてる暇ないんです。

今回はいつもの合宿と違って他の高校も居っていろいろ手探り状態なんもありますし…』

北「まあ、ちょっとAに任せすぎとる部分はあるわな。あいつら程とはいえんけど、それなりに終わってからは楽しんでええんやで。こう、泊まりでの合宿なんか早々あらへんしな」

ずっと黙っていた北さんがそういった

『まあ、折角の東京なんで楽しもうとは思ってますけど…明日ぐらいには梟谷との対戦もあるんですよね?』

北「おん、なんか楽しみなことでもあるんか？」

『インハイの時に知り合った人がいて…結構話も合うんです。会えたら少し話したりしたいなぁって思いまして』

京治くんに会えたらこの前話して居た漫画やバンドのはなし、それから木兎さんの話とかいろいろ聞きたい。

北「まあ時間あるんやったらええんちゃう？梟谷とも何日かあるから楽しんだらええよ」