唯一のマネージャー3【ハイキュー】 (ページ2)

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キツネが102匹ページ2

ムスッとした顔でずんずん進んでいきよる治に必死について行く

『なぁって！何怒っとんの』

治｢怒ってへん｣

『そないに見せられへんような体やったかなぁ…やったら毎日毎日ごめんやで、、家ん中でも見た無い肌見せて』

そらそうか、、うちは気にせんでも一応男やしそういうん嫌とか思ったりもするんやろうな…他人やし

治｢ちゃうわ。北さんも言うてたけどお前危機感無さすぎやねん。｣

『んな事ないってば』

治｢そんなことあるから言うてんねんやろが。

お前自分の弱さわかってへんやろ。男しかおらんとこで150ぐらいの女が笑いかけたら大体の男は俺のこと好きなんかなって勘違いしよんねん。それが行き過ぎたらあっという間に喰われてまうで｣

いつもより饒舌な治は喰われてまうで。そういった時にうちの腕を引っ張りキスしてまうんちゃうかと言うぐらい顔を近づけてそう言った

治｢こんぐらいで照れるぐらいやったら簡単に男に近寄んな。そういう顔が1番男にとって唆られる顔や｣

パッと離されいつものように涼しいそうな顔をしていた

治｢お前何飲む？奢った…『お、治もうちにそんなん思うん？』｣

治の質問を遮って聞いた。…聞いてどうすんねん。

『や、やっぱな、、｢おん、すんで。男は単純やからな｣』

治もうちにそないな感情持つんや…でも男やもんな。

治｢それに好きな女がそない可愛ええ顔しとったら襲いたくもなるやろ。やらんけどな、嫌われたないし｣

『っえ？』

治｢別に返事返して欲しい訳やないから。俺ん事恋愛感情ですきやないの知っとるし

でも知っとって。古森と仲良ぉしてんのも嫌やし、他ん男と話してんの見んのもモヤモヤする。Aは俺のもんやないからそんなん言うたって命令する権利はあらへん。それは付き合おうても一緒や。でも、しっとってな

絶対俺ん事好きにさせるから｣

思いもしなかった告白に心臓がバックンバックン鳴る。なんて返すのが正解なんかもわからんし、ありのままのうちの姿をみて好きやって言うてくれてるんや