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もうすぐ沈んでしまいそうな夕日は
私のいるキッチンへ
弱々しい光を送ってくる
ガチャ
聞きなれたこの、ドアの開く音は
何度聴いても胸が高鳴った
優斗「ただいま」
「おかえり！」
ドタバタと廊下歩いていき
玄関までたどり着けば
優斗はしゃがみながら靴を脱いでいる
「お疲れ様」
優斗「ありがとう」
優斗「ほんと、
今日はいろいろとびっくりしたよ」
そう、ふにゃっと笑う彼は
“ああ、好きだな…”
やっぱり私の胸をぎゅっと掴んでくるの。
歩きながら優斗が
ネクタイをグイグイっと緩ませた
そしてソファに座ると
ちょっと来てって手で招いてくるから
素直に私は彼の元に足を運ぶ
なんだろう…？
そう私が考えたすきに
あっという間に引き寄せられて
背中に優斗の腕が回った
そしたらね、
ギューって
彼の愛がたくさん流し込まれるんだ
優斗「Aー、疲れたよー」
「ふふっ、お疲れ様」
そんな彼に
私も腕をまわす
やばい、幸せすぎる、
下心しかない行動をして
更にニヤニヤしちゃっても、
優斗からは見えないし、バレないもんね
そんな流れに身を任せ
ぎゅーって
こっちからも抱き返してみた
優斗「てかさ、」
優斗「Aって、社長令嬢だったんだ、」
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雪の王子様 - コメント失礼します。今更ですがとても面白かったです！ゆうぴの彼女になれた感じでとてもドキドキしながら読ませていただきました。本当に素敵なお話ありがとうございました！ (2020年11月10日 19時) (
レス) id: 0ec33589bd (このIDを非表示/違反報告)
強火優斗担 - うわぁ！！！すごい、、、いいお話だった！(°▽°)もう、、、、感動！(°▽°)いいですね〜また、彼女、はじめましたで書かないんですか？絶対書いてほしいな(≧∀≦)無理言ってすみません (2020年3月17日 15時) (レス) id: 85832c76d8 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 頭の回転が遅い私でも意味のわかる感情移入できるお話で、とても好きです。作間くんのお話楽しみにしてます！ (2020年3月16日 19時) (レス) id: 34ae6c8430 (このIDを非表示/違反報告)
あみこ - 完結おめでとうございます！ずーっとキュンキュンしっぱなしでした！私は、優斗担なんですが、ホントに良い妄想をさせて頂きました！ありがとうございます。もし良かったらですが番外編とか、彼女はじめましたも執筆して欲しいです！これからも愛読させて頂きます。 (2020年3月15日 22時) (レス) id: 25f63152d7 (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - 完結おめでとうございます！！これ死ぬほど最高すぎて今まで見てきた作品の中でいちばんと言っていいくらいです‥笑 いつかどこかで付き合ったあとのお話みたいな番外編書いてくださったら嬉しいです！笑 (2020年3月15日 11時) (レス) id: 1011553aa4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=akko010716&scr=novel/321576798...
作成日時：2020年1月20日 20時
