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ななもり。side
·
ジェル
「うわぁぁぁぁぁぁんｯ…！！」
ななもり。
『ジェルくん泣くのやめようね。
また吐いちゃうから』
ジェル
「もぅ、やーやっ！きもちわりゅいのやっ…！！」
ジェル
「ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
ななもり。
『ｻｽｻｽ)…嫌だね、』
莉犬
「にーちゃん、病院連れていこうよ…
一日に10回以上も吐くなんておかしい…」
ななもり。
『そうだね、病院連れていこっか』
ジェル
「！、やーやっ！びょーいん…いけへんっ！ｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…」
ななもり。
『病院行かないとジェルくんが辛いだけだよ、
だから頑張ろ？』
ジェル
「ややっ！いけへんもん…！！ｸﾞｽｯ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…」
莉犬
「ジェルくん、おいで」
ジェル
「りにゅにっ…ｸﾞｽｯ…(ｷﾞｭｯ」
莉犬
「ｷﾞｭｯ…ﾖｼﾖｼ……ジェルくん、ちょっと難しいお話するよ？」
莉犬
「もし、ななにぃとか、さとにぃとかが病気になったら
ジェルくんどんな気持ちになるかな？」
ジェル
「ｸﾞｽｯ…かな、ちぃ…ちゅ、らいっ…ｸﾞｽｯ」
莉犬
「そうだよね、辛かったり、辛いよね」
ジェル
「ｺｸｯ……」
莉犬
「今ね、にぃにたちもその気持ちなの。
ジェルくんが、おえってしてて悲しい気持ちなの」
ジェル
「おえって、してるから、かなちぃの、、？」
莉犬
「うーん、言い方難しいなぁ…笑」
莉犬
「ジェルくんが苦しい思いしてるのが、辛いの」
莉犬
「だから、早く治って欲しいの。
早く治すためにはどうする？」
ジェル
「...びょーいんにいく…」
莉犬
「そうだよね。
だから、にぃにたちのためにも、病院頑張って行ってみない？」
ジェル
「...わかった……じぇう、いく…」
4人/じぇりーぬ
「さすが莉犬くん…/にーちゃん…/りいぬにぃ…！」
なんとか莉犬くんの説得？でジェルくんを病院に連れてこれた。
病院に来る途中の車でも、何回かジェルくんは吐いてしまった。
看護師
「ジェルくん、1番の診察室へどうぞ」
ななもり。
『はい、ジェルくん行こっか』
ジェル
「ｷﾞｭｩ)…んっ、ｸﾞｽｯ」
.
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病み少女(プロフ) - 七星 麗華さん» ありがとうございますっ！！頑張ります！！ (4月30日 17時) (
レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華(プロフ) - 面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (4月30日 15時) (レス) @page29 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
病み少女(プロフ) - tomokizyosiさん» 了解しました！コメントありがとうございます！ (2022年12月28日 1時) (レス) id: ae16366adb (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - 後、見てほしい小説があって、失声症の私を嫌う兄達って名前なんですけど...暇な時に見てください(´∀｀) (2022年12月27日 21時) (レス) id: a62e53d47a (このIDを非表示/違反報告)
tomokizyosi(プロフ) - なー君が病んで大人組に助けられる(？)お願いします。 (2022年12月27日 21時) (レス) @page28 id: a62e53d47a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病み少女 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1346/
作成日時：2022年7月24日 4時
