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「あー、緊張するよ！」
JK「深呼吸しろよ。」
「ん。」
グクに言われて深呼吸する。
朝の空気は気持ちいいね。
「ねー、グク。テヒョン君はどんな反応するかな？」
グクの顔を覗く。
可愛くなったのだって、テヒョン君が原因だし。
驚いてくれるかな？
可愛いって、、、、思ってくれるかな？
JK「にしてもテヒョンのどこがいいんだか。」
「優しいとことか？」
JK「いや、あんな振り方されてる時点で優しくねぇだろ。」
「ま、まぁね、、、、」
やっぱりグクは鋭い。
テヒョン君って優しいんだろうか？
最近よくわからない。
JK「クラス一人だからな。」
「わかってる。」
JK「頑張れよ。」
「うん、ありがとう。」
グクがそっと背中を押してくれる。
あぁ、やっぱり優しいね。
そこだけは変わってないんだ。
「お、おはよう。」
ガラッと教室のドアを開けて、
少し小さな声で挨拶をした。
いつもは絶対しないこと。
大丈夫、
落ち着いて。
私は可愛いから。
そしたら、
「え、誰ですか？」
「転校生？めっちゃ可愛い！」
「新入生じゃない？クラス間違えたとか？」
「にしてもレベル高ー！」
「あんな子いた？」
「いたらチェックしてるんだけどな、、、」
一気に集まるクラスの視線。
小声もみんなが話すものだから大声になってるよ。
「あの、私Aです。」
小さな声。
視線が集まるの慣れてないし、頭が熱い。
「え、えーーーーーーーー！」
「待って、どうゆーこと？」
「あ、あのデブスの？」
「こんなんだったっけ？」
「俺の目がおかしいのか？」
「正真正銘あのAです。痩せたらこうなりました。」
騒然としているクラスメイトを前に、
なけなしの勇気を振り絞ってそう宣言した。
驚いたようにこっちを見てるテヒョン君にも、
届きますように。
そんな願いを込めて。
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唯愛(プロフ) - ゆうき(作者)さん» ありがとうございます！良かったです！(*´∀｀) これからも頑張ってください！うきうきして待ってます！www (2018年9月29日 14時) (
レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - アドバイス、ありがとうございます！そうですね、そうしてみようと思います。(楽してただけですから(о´∀`о)) (2018年9月29日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
唯愛(プロフ) - こんにちは！お話読んでます！とっても面白いです！あのちょっと提案なんですが、お話の誰かが話している「」の前に例えばグクだったら JK「」とか グク「」という風に名前を表記したほうが読みやすいと思います！←偉そうにすいません。これからも頑張ってください！ (2018年9月29日 9時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - はい、頑張ります！ (2018年9月27日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
みい - いえいえ、丁寧にありがとうございます！m(__)m あと、すごく面白いです、これからの展開が、すごく気になります(*'▽')頑張ってください!(^^)! (2018年9月27日 0時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2018年9月25日 23時
