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「テヒョン君、一緒に行こ?」



TH 「いいけど。」








放課後は、



実行委員の集まりがある。



テヒョン君を誘った私は一緒に行けることになった。








「テヒョン君、なんで実行委員やろうと思ったの?」



TH 「んー、暇だったから。」



「にしても意外だなー、めんどくさいとか言いそうなのに。」








自然に隣を歩くテヒョン君。



ふと盗み見た横顔はやっぱり綺麗で、



つまらなそうな顔をしていた。








TH 「お前はなんで?」



「Aって呼べばいいのに。実行委員って青春ぽくてよくない?」



TH「何それ。」



「ようするに楽しそうってことだよ!」



TH「へー。」








テヒョン君から話を振ったくせに、



最後らへんは興味をなくしたように頷く。



やっぱり私は面白くないんだな、なんて。



軽く落ち込んだりもして。









「あ、ここだよね。第3演習教室。」



TH「ん。」








そんな話をしてたらもう目的地に着いてしまって、



ゆっくりドアを開けた。








JM「あっ、A!、、、、とテヒョン?」



「あー、ジミン!ジミンも実行委員になったんだー。」



JM「ん、推薦されたし。」



「さすがだね、この人気者ー!」









ドアの向こうにいたのは、



ジミンと、、、、







「あれ、グクじゃん。え、やるの?」








めんどくさがりな幼馴染でした。








JK「じゃんけんで負けたんだよ。でなけりゃやらない。」



「あ、どんまい。」








ふてくされてるグクが可愛くてニヤニヤしてたら、








JK「なに、笑ってんだよ。」








と頰をつまれる。








「だって、グクと一緒に実行委員できるって思ったら嬉しくて!」



JK「な///気軽にそういうこと言うなよ。」







私が笑ってそう言えば、



グクは不機嫌そうに手を離した。



うぅー、照れてると思いたい。



本気で嫌われてたらどうしよう。



ヌナ、立ち上がれないよ?

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唯愛(プロフ) - ゆうき(作者)さん» ありがとうございます!良かったです!(*´∀`) これからも頑張ってください!うきうきして待ってます!www (2018年9月29日 14時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - アドバイス、ありがとうございます!そうですね、そうしてみようと思います。(楽してただけですから(о´∀`о)) (2018年9月29日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
唯愛(プロフ) - こんにちは!お話読んでます!とっても面白いです!あのちょっと提案なんですが、お話の誰かが話している「」の前に例えばグクだったら JK「」とか グク「」という風に名前を表記したほうが読みやすいと思います!←偉そうにすいません。これからも頑張ってください! (2018年9月29日 9時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - はい、頑張ります! (2018年9月27日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
みい - いえいえ、丁寧にありがとうございます!m(__)m あと、すごく面白いです、これからの展開が、すごく気になります(*'▽')頑張ってください!(^^)! (2018年9月27日 0時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうき | 作成日時:2018年9月25日 23時

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