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ヤスに抱きしめられたでやっぱり寝るはずなかった。
まぁ、早く起きて朝ごはんでも作って起きるの待ってるかな。

安「ふぁ〜…よく寝た〜」

大「おぉ。やっと起きた。」

安「おーくら、おはよー。おーくらも寝れた?」

大「まぁ、そこそこ」

安「……じーっ。おーくらクマひどいことなってるやん。寝れてないやん!」

大「これは…ちょっと夜更かししただけや。気にするんな。」

安「ほんまに?大丈夫?」

大「大丈夫や」

ヤスに抱きしめられてたから寝れてないなんて言えるわけないやん…


大「そういえば朝ごはん出来てるけど食べる?」

安「え!いいの?おーくらのご飯美味しいから好きなんよな♡」

大「ええよー。こんなんで良ければ食べて」

安「わーい!いただきます。」

大「どうぞ。ヤスは仕事何時から?」

安「えーと、お昼頃やったからな」

大「俺はもうすぐ出て行かないといけへんから鍵置いとくからポストの中に入れて返してて。」

安「りょーかい!」



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作者名:ぬ。 | 作成日時:2021年2月25日 1時

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