青×紅一点×熱 ページ15
〖SCENE〗
・青くん
・あなたもSixTONESのメンバー
・お仕事中の熱
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【樹side】
今日はSixTONES全員で雑誌の撮影。
1日掛けて、撮影、移動、撮影、移動と、雑誌の撮影の割にはハードだ。
有難いことに、メンバーそれぞれドラマやバライティー、ラジオと休みなく活動させて頂いてるから、全員の撮影になると1日掛りでさまざまな雑誌の撮影をこなすことになる。
「A、明日の仕事何時からー？」
「明日は4時入り。映画の撮影なんだよね。」
「早いね。大丈夫？空き時間休んどきなよ。」
まあ、俺がAにちょっかい出して休めてないんだけど。
俺は着替えとメイク直し、髪型も変えてもらい再度楽屋に戻ってきた。
メンバーもそれぞれ携帯いじったり、台本読んだり、頼まれていたアンケートに記入したりと俺らの楽屋じゃないみたいに静かだなって思いながら、
Aの向かいのソファーに座った。
携帯片手に、コーヒーを飲んでいると携帯越しに目に入ったのは、真っ赤な顔をしたAの姿。
俺は慌てて、Aのもとに駆け寄れば、
メンバーたちも集まってくると同時に目を開けるA。
「じゅ、、、、くん。」
「どこが、しんどい？」
「私、熱あるのかな？息が温かい」
なんて、笑うAのおでこに手を当てれば、
しっかりと熱を帯びている。
「そろそろ私着替えた方がいいよね？」
って、目がちょっと充血しててでもうるうるとしていてかなり辛そうな表情で起き上がろうとする。
「ちょっ、ちょっ、ちょっ。ムリしちゃダーメ。
明日も早いんでしょ？」
「みんなと集まって撮影できるの今日だけじゃん···。私のせいでスケジュール組み直しになるの嫌だもん。」
少し掠れた声で、しかも肩を上下させて話すことすら辛そうなA。
「わかった、わかった。１回熱計って、高かったら薬飲んで撮影はそれからな。」
「うん、、、。」
熱があるのは身体に触れた俺だけじゃなくて、
メンバーも分かっているけど、いきなり薬を飲むことを進めれば、「飲みたくない」って。言うのは6人とも分かっている。
A曰く、
『薬に頼りに過ぎちゃうと、効き目がどんどん無くなっちゃう』とか、
『薬飲むと眠くなっちゃう』
とか、理由を付ける。1番は薬が苦手なだけなんだけど。
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わん(プロフ) - 滴さん» 細かい所まで読んで頂きありがとうございます。 (2021年2月17日 21時) (
レス) id: 9bd4ec93f8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読みました。 沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした｡｡｡ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血ページ50のここの部分 「ほっくん開けて。」なんてペットボトルを差し出し、珍しく甘えくる○○←名前 これてが抜けてませんか? 正しくは甘えてくるではないんでしょうか？ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血ページ49のここの部分 目いつぱいに涙を貯めて、ちょっと瞬きしたら零れてしまうほど。 これ正しくは目いっぱいに涙をではないんでしょうか？ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
滴 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 黒×紅一点×貧血のここの部分 「おはよー」って、言ってくれるだけで様子がおかしいのは明らか。 これ正しくは言ってくるだけでではないんでしょうか？ (2021年2月17日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピ | 作成日時：2021年1月17日 20時
