＊ ページ32
伊之助Happybirthday!!!
いつも猪突猛進！！で駆け抜けて行く貴方が皆大好きです。
どうか幸せになってください。
――――――――
俺達はじろりとセンラの事を見つめる。
センラが何とかして元の伊之助に戻してくれるのだろうか。
「…頼むぞセンラ」
俺はそうポツリと呟いた。
(………アレ？なんかみんなよく分からないことやってる…俺だけなんもわかってない…なんだ？この真面目な空気は、黙っとった方がいいのか？)
(炭)
＊
「……はぁ？お前情緒不安定やなぁ、……ええわ。でも俺ら怪我とかしとるけん自分の長子とかでどっちが凄いか勝負や」
センラがちょっとしたルールを作って伊之助に提示する。
「……」
伊之助はこくりと頷いたので、了承したって言うことだろう。
これはセンラはワザと負けてくれたらええんやで。変な対抗心とか持たんでええけん。
「……身長」
「……明らかに俺の方が高いやん」
「……剣術」
「……呼吸は例外ってするんやったら、俺の方が強い気がする」
「……食う速さ」
「……それなんかこれからの人生で使うことある？」
「…………………」
「「ちょい待ちぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！」
(善)(坂)
センラとの決闘の末、伊之助は無慈悲に敗れた。
いや、手加減！お前中身リーマンだろ！大人！社会の常識を知らんのか！ていうか最後のは素直に負けとるって言ったらええやん！
「うわわわわわ、伊之助からとてつもなく暗い音がするんだけどどうしてくれんの！」
「センラ、違う、違うんや！そうじゃないんや！お前何やっとん！？」
「伊之助どうしたんだ！センラさん何かやったんですか？」
俺達はセンラに向けて責め立てる。騒ぎに駆けつけた炭治郎もいつの間にか入っていた。
そうするとセンラは、開き直ってこういった。
「………俺の辞書に、手加減という字は無い！」
「「カッコつけんな！てか子供か!!!!」」
センラの言葉に、俺は善逸と叫んで反論する。炭治郎は訳も分からず大慌て。
てか手加減ぐらい自分の辞書に入れろこの漢検五級野郎が！
俺達は伊之助のフォローに回ろうと、伊之助に近づいたその時。
「何事ですかっ！！！」
俺達の騒ぎを聞いて、心配してまーしいが飛び込んできた。あれからまーしいとは色々話したので、もうかなり親しくなっている。
「いやぁ、センラがねえ…」
と俺はまーしいにこれまでの事を説明しようと口を開いた。
また続くよ！
ごーめーん！
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um(プロフ) - そうですかありがとうございます！ (2020年7月27日 22時) (
レス) id: 00ce3b9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
筆ペン屋さん 極細(プロフ) - umさん» 下のコメントの続きです。あと、私も文章能力があまり良くないので、描写などが上手く書けていない所も全然あります。そこでストーリーを勘違いさせてしまっていたらすみません！上手く言えていなくてすみません。わざわざコメントありがとうございました！ (2020年7月27日 22時) (レス) id: d5543b7af3 (このIDを非表示/違反報告)
筆ペン屋さん 極細(プロフ) - 違うアカウントから失礼します！(このアカウントはもう使えなくなってしまったので…中の人は同じです)ここの場合、柱合会議は歌い手様がストーリーに少し影響を与えている為、一部のキャラが協力的だったりしています。続きます。 (2020年7月27日 22時) (レス) id: d5543b7af3 (このIDを非表示/違反報告)
um(プロフ) - コメント失礼します!柱合会議の感じが違うと思うのですが………… (2020年7月27日 21時) (レス) id: 00ce3b9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
筆ペン屋さん(プロフ) - 火白．さん» 遅くなってすみません、ちゃんとレス出来ていませんでした。このコメントの下のコメントが返信です。 (2020年4月13日 12時) (レス) id: 51416204c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：筆ペン屋さん | 作成日時：2020年3月28日 1時
