快刀乱麻を断て！！参【鬼滅の刃】【u.s.s.s】

＊×感謝だあぁああああ!!! ページ6

皆様……

お気に入り登録100人越え、本当に本当にありがとうございますーー！！やったぁあ!!!


これからも頑張りますので、一生懸命頑張りますので、どうか最後までぜひお付き合いください！

それでは本編どうぞ！
―――――――

「…全集中 常中？」

「そ、名前の通り、全集中の呼吸を四六時中やるんだ」


俺が疑問に思い、まーしいが言った全集中 常中というものをもう一度口に出す。
まーしいは俺の気持ちを読み取って、全集中 常中のざっくりとした説明をしてくれた。



………って、ん……？



今、まーしいとんでもない事言わなかったか…？






「……全集中の呼吸を四六時中やるの！？あんな一回でもキツイのを！？まじで！？」



俺は驚いてしまい叫ぶ。
全集中の呼吸。それは、俺が最も会得する事を苦戦したもの。

あれをやると爆発的に力が生まれ、鬼と対等に、戦える一撃を繰り出せる。


でも、そんな凄いものはやっぱりキツイ。


心臓がばっくんばっくんってなって、身体が熱くなる。(？)
とりあえず身体能力が上がるけど、なんだかやばいのだ(？)



そんなものを……



「そんなものを四六時中やれと！？まじで！？」

またまた俺はまーしいに向かって叫ぶ。
やっぱり驚きを隠せない。
あんなものを繰り返しやるなんて、そんな事ができる人なんかこの世にいるのだろうか。


そう思っていると、叫んだ俺を見たまーしいがケラケラと笑い、


「やっぱ信じれんよな、最初は俺も信じれんかったわ。センラ〜ごめん、ひょうたん持ってきて〜」


と言い、センラに何故かひょうたんを持ってきてとお願いをした。

「はいよー」と言ってその意味わからんお願いを当たり前のように了承するセンラ。

そして何故か「もしかして志麻はできるのか？すごいなぁ！」と俺の横で感心する炭治郎。


なんだなんだ、俺だけなんか置いてけぼりだ、えっ、これ普通なの？みんな四六時中全集中の呼吸やってんの？


そう俺が混乱していると、



「持ってきたで〜」

と小柄な人の身長と同じ高さぐらいのでかいひょうたんをセンラが持ってきた。


えっ……これが、ひょうたん…俺が知ってるのとなんか違う…


「ありがとう〜坂田ちょっと見とってな」


と、当たり前のようにセンラからひょうたんを受け取って、吹き口に口を当てるまーしい。



そしてまーしいは、ふぅっと息を吹き込む。






ﾊﾞｱｱｱｱｱﾝ!!!






次の瞬間








ひょうたんが破裂した。





「………は？」

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す