刑務所へようこそ ページ2
リア「それではお前達。刑務所へようこそ!」
ペイ「あ、はい。」
リア「お前たちは刑務所を脱獄した極悪人だ。問題を起こすと日数が減る。いいな?」
ペイ「あ、早速減ってるな……お前巫山戯るからだよ」
リア「と言うわけでお前たちはこの刑務所に入ったわけだ!お前達左腕を見てみろ」
ペイ「左腕?」
リア「GPS型の腕輪だ…ん?違うな腕輪型のGPSだバッカニアという刑務所に移送された時から着けられていたらしい」
ペイ「ヤバいしにがみくん突き落としてから記憶ない」
リア「それよりも、お前達に会いたいお方がいるらしい」
ーーーーーー
ゴル「久しぶりだな…お前達……白髪」
ペイ「その呼び方は!!」
シニ「せーの…」(小声)
「「「ゴルゴン」」」
ゴル「……何だチビ?」
ーーーーーー
ゴル「誰か一人だけ生かしてやる。同時に死ねば3人は助からない。ただし、生き残れば一人だけを助けてやる」
ーーーーーー
シニ「殺伐とするよ」
ペイ「デスゲーム?」
クロ「どういう事だ?」
リア「話は終わったようだな…今のが領主ゴルゴン様だ、もし、善良な行動をすれば日数は増えるぞ。そして、一人だけ生き残ったものはゴルゴン様より金ももらえる。10万ゴールドだ」
シニ「さよなら8番。9番」
リア「おやすみ。」
ペイ「宣戦布告したな今お前」
……
ペイ「でも……ここって何処なんだろうな?外からの始まりじゃないじゃん?まじで何処だよ……」
クロ「Aさん呼べるのかな?」
シニ「そういえばそうだよね?電話番号は知ってるけど……どうしよう」
ペイ「なんか受話器でもあればいいんだけど……」
ーーーーーー
リア「朝だ。」
ペイ「朝飯……」
リア「リンゴだ。そして今日から刑務作業を始めてもらうんだが二手に分かれてもらう」
ペイ「え?俺半分個になれないっすよ?」
シニ「ぺいんとさんごめん真っ二つになってくれ」
ペイ「まじかよ俺……1.5にならないといけないもんな」
シニ「1.5だったらぺいんとさん足したら3なんよ!」
リア「吾こそはと志願者はいないか?」
ーーーーーー
リア「あと…このフロアからは出るなよ?廊下もだ分かったな?」
ペイ「ここから出ちゃダメって事ですか?」
リア「じゃあ、刑務作業をするように」
ペイ「刑務所だけど上の階に一般客が来そうなとこがある。それとね?入るなって書かれた部屋がロビーにあったんだけどさ……入ったら女の人が居る()」
「「え?」」
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作者名:狼 | 作成日時:2021年9月13日 8時