謝りたい。コミネカ第三期！ (ページ21)

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死んじゃえばいいのよ！！ページ21

闇の戦士(略)「お前らか。何をしにきたんだよ。」
闇の戦士ダークネこと梨華子は、見下したような表情で言ってきた。
佳菜子「決まってるでしょう！梨華子… いいえ、闇の戦士ダークネスを倒しに！！」
闇の戦士「はは。お前らなどが、この私を倒すなど、不可能だ。
あと『翼』って奴はどうした？逃げたのか？」
闇の戦士は笑顔で言う。
佳菜子「そうよ！！逃げさせたのよ！！あいつとなんて、旅したくなかったのよ！！
だから私が__ 私が逃げさせた！」
ルナ，杏「え____」
ルナ達は驚いた顔で佳菜子の顔をみた。
何か、悲しそうな表情でみつめた。
佳菜子「あいつは昔、私が__ 私が過激的ないじめをしてた！！
私はそんなことする気なかったのよ！そうやって、ゆりに言われたのよ！！」
佳菜子は怒った顔でルナ達に叫んだ。
ルナ「ゆり__？」
杏「それって、臆病ゆりのこと！？」
佳菜子「そうよ__ 臆病ゆり__。私は元々、ゆりの幼馴染みだった。それで、私が小学5年生のときだった……事件は起きた。」

-佳菜子の小学生のとき-
ゆり「佳菜子！ちょっと聞いてくれねぇか？」
佳菜子「どうしたの？」
ゆり「その…さ、『翼』っていうヤツがすんげぇめんどっちーんだよ。
だから、翼をいじめるのを手伝ってくれねぇかな？」
佳菜子「えぇっ、ゆりはそんなことして良いの？先生とかに疑われるかも…」
ゆり「言うこと聞けないの……？」
佳菜子「わ、分かったわよ……」
ゆり「サンキューな。よし、まずは蹴りから！」

-戻る-

佳菜子「それで私は、いじめることにしたのよ…。
だからもう、翼と会いたくないの！！
翼なんて、死んじゃえばいいのよ！！」
ルナ「……(はー……)」