WESTの姫～１２～ (ページ3)

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Ｎｏ．５５３ページ3

のんさん！

リクエストありがとうございます！

またリクエストお待ちしております！
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桐山side

今日は俺の舞台をみんなが観覧しに来てくれる日

俺は朝からリハーサルとかあるから起きて支度をしてる

1回に行くと

神中｢おはよ｣

桐｢おはよ｣

ん？

ソファで誰か寝てる･･･

覗くと

貴｢･･･zzz｣

桐｢えっ･･･この子ここで寝たん？｣

神｢ちゃうよ笑朝6時くらいから起きてたらしいで？｣

桐｢どうしたん？笑槍でも降るんちゃうか？笑｣

中｢ふふ笑持ってる本見てみ｣

桐｢ん？･･･あぁ｣

Aの手には｢坊ちゃん｣が握られてる

神｢照史の舞台見に行くから先に読むんや！って言うて起きててんて笑｣

桐｢へぇ笑ホンマに理解してんのかな笑｣

中｢無理やろ笑やから案の定爆睡やんか｣

桐｢ふは笑｣

神｢俺が起きてきた時にはめっちゃ真剣に読んでたからそっとしといたんよ笑そしたら寝た笑｣

桐｢そっかぁ笑｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

中｢楽しみにしとったからな笑明日ののんちゃんの舞台も楽しみらしいで笑｣

桐｢そっか！俺も明日はオフやから行ける言うたわ笑｣

俺は朝ご飯を食べて家を出る時にAに声をかける

桐｢行ってくるな？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴｢･･･zzz｣

神｢ふ笑寝かしといたり笑ちゃんと舞台には連れてくから｣

桐｢ふ笑この子寝んように頼むわ笑｣

中｢こんだけ寝たら寝んやろ笑｣

桐｢よっしゃ行ってきます！｣

神中｢気ぃつけてな～｣

俺は家を出て午前中はしっかりリハーサルをして気づいたら13時の公演直前

携帯にはメンバーから着いた～とか頑張ってな〜とか連絡が入ってて引き締めてた頬がちょっと緩む

舞台袖のところから客席をちょっと覗くと観覧席に6人がしっかり座ってて

Aも両サイドをモンチと流星に囲まれてる

Aとか流星を隣同士にして大丈夫か？とも思うけどまぁその辺はモンチと淳太くんとのんちゃんがどうにかしてくれるはず

松｢照史くんメンバー来てるんすね笑｣

桐｢せやねん笑｣

松｢後でAに会いたいんですけど｣

桐｢会わせへんで？｣

松｢えっ!?なんでなんすか!?会いたい！｣

桐｢アーカーン！｣

松｢( ｰ̀ н ｰ́ )･･･あっもうそろ始まりますね｣

聡もちゃんと準備に入る

その後開演していつも通り特に問題もなく昼公演が幕を閉じた

ｽﾀ｢お疲れ様でした〜！｣

俳｢お疲れ様〜！｣

桐｢お疲れ様でした！｣

俺の楽屋に戻ると

ﾄﾞﾝ!