WESTの姫～１２～ (ページ13)

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Ｎｏ．５６３ページ13

貴方side

神｢濵ちゃん笑この子濵ちゃんっぽい｣

濵｢んー？｣

神｢さっきからシゲの猫に絡まれてんで笑｣

濵｢なんでや笑可哀想に笑｣

重｢おい！可哀想って言うな笑｣

濵｢ほれ！お前も反撃せえ！｣

濵猫｢･･･ﾆｬ｣ﾎﾜﾎﾜ

貴｢優しい子なんよ笑｣

濵｢もぉ笑嫌なことは嫌って言いや？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

小｢特大ブーメラン笑｣

貴｢あっ！この子のんちゃんそっくり！｣

小｢ん？どれ？どれ？｣

貴｢この子！｣

小猫｢ﾆｬﾝ♡｣ｺﾞﾛｺﾞﾛ

桐｢あざといわ～笑｣

小｢待って笑俺こんなに!?まぁ可愛いところは似てるな｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴｢自分で言うあたりヤバい｣

小｢引かんとって！笑｣

桐｢んじゃあの子はAやな？｣

私の猫ちゃんは隅っこで静かに座ってる

貴｢私だけ似てへん｣

小｢そう？･･･おいで？おーい｣

貴猫｢･･･｣ﾍﾟｼ

小｢え!?見た今!?｣

神｢警戒心強いなぁ〜笑｣

貴｢私警戒心強ないもん！｣

濵｢･･･いやいや笑そっくりやん｣

桐｢ホンマやなぁ笑｣

中｢怖いくらい似てる｣

貴｢どこが!?｣

濵｢昔のあなたあんなやったで笑｣

貴｢嘘やん･･･｣

桐｢警戒心解くの大変やったんやから笑｣

中｢どうにかして機嫌とってなぁ？笑｣

貴｢えぇ･･･｣

貴猫｢ｼﾞｰ･･･｣

めっちゃこっち見てる･･･

神｢ふふ笑大丈夫やで？いっぱい人いて怖かったなぁ？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴猫｢･･･ｸﾝｸﾝ｣ｽﾘｽﾘ

神｢ふふ笑可愛い｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

重｢うわぁ･･･神ちゃんに懐くのもお前そっくり｣

貴｢･･･君センスいいね｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴猫｢･･･｣

ふは笑なんかこの子可愛い笑

ｽﾀ｢選べましたかね？そしたら最初はソロで撮るのでそれぞれ準備お願いします！｣

全｢はーい！｣

それぞれソロの撮影が始まって私もさっきの猫ちゃんを抱っこしてカメラマンさんの前に行く

貴｢お願いしまーす｣

ｶﾒ｢よろしく～！そしたらその辺のおもちゃとか使ってもらってもいいからね？あとは直接絡んでもらってもいいし｣

貴｢はーい！｣

やっぱり定番の猫じゃらしやろ！

猫ちゃんをおろして目の前で猫じゃらしを揺らす

貴｢よし！飛びつけ！｣

貴猫｢･･･｣

貴｢おーい･･･動かんの〜？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴猫｢ﾆｬ｣

貴｢えぇ～どうしよ～｣

猫じゃらしをやめて他のおもちゃにしてもなんの反応もない

貴｢んー･･･｣ｼﾞｰ

貴猫｢･･･｣ｼﾞｰ

猫ちゃんの前に座って対峙中

はてさて･･･どうするかな