∞のお嬢〜１４〜

Ｎｏ．４９９ ページ29

貴方side



渋「すまん･･･」ｷﾞｭｰ

貴「珍しいね笑すばるが悩むのなんて」

渋「俺はガラスのハートなんや」

貴「なぁに言うてんねん笑」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

渋「やめろ」

貴「可愛いねぇ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

渋「やめろや」

貴「ふふ笑あとねぇその照れた時の笑い方も好き」

渋「なんやねん･･･見んな」

貴「そのはにかんだ顔も」

渋「もうええって」

貴「ふふ笑いつもお疲れ様」

渋「ん･･･なぁ･･･一緒に寝てええ？」ｷﾞｭ


貴「んー今日は侯くんとねる約束した」

渋「はぁ？なんやねん！」

貴「もう！急に大きい声出さないでよ！」

渋「今の流れはうん一緒に寝ようの流れやろ！」

貴「先約があるんですぅ！」

渋「ほな俺も行く」

貴「なんでよ笑」

渋「ええやんけ！なんや！俺がおったらアカン事でもするんか!?」

貴「はぁ!?侯くんはあんたと違ってそんなことしません〜！」

渋「なんやとっ」

貴「もう私侯くんのとこ行くからね！」

渋「ちょ、俺も行くって！」


･･･


横「なんですばるがおんねん」

渋「俺もお嬢と寝る約束した」

貴「してません」

横「なぁ狭いんやけど」

貴「ほんとそれ！ちょ、すばる！どいて！」

渋「なんでや！ヨコ！どけ！」

横「なんでやねん！俺のベッドや！」

貴「もう！うるさい！すばるは早く寝て！」

渋「なんで俺だけやねん！」

貴「侯くん！ギューってして！」

横「はいはい笑」

渋「おい待て！俺わい！」

貴「侯くん･･･この人うるさい」

横「ふは笑やってよすばる」

渋「もうええわ！」


そう言って掛け布団を独り占めする


貴「ねぇ！寒い！」

渋「あったかぁ〜俺あったかぁ」

貴「ねぇ布団！」

渋「こっち来ればええやん」


しょうがないからすばるの方に行って寝る


貴「おやすみ」

渋「ん･･･おやすみ」



横「なんで俺の掛け布団無いねん･･･寒ｯ」
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新年明けましておめでとうございます！

今年もよろしくお願いいたします！

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