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Aサイド
あれからいやいやこちらこそ的な翔陽とお礼言い合い合戦になってしまっていた
そこへ舞ちゃんがロッカーに荷物をしまいに来るのに私がまだ教室の前にいたのが見えたようでまだ教室の前にいたの？と聞かれた
翔陽に用事の邪魔してごめんと謝られたが自販機に行くだけと答えたら翔陽も自販機に行くところだったらしく一緒に来たんだけど…
日向｢あ、影山｣
影山｢日向と…いつもぐんぐんヨーグルト買ってるやつ｣
A『いや、いつもは買ってないけど！！』
おっと、ついツッコミを入れてしまった
てかなんで買ったことあるの知ってるの？！会ったことあったっけ？！
日向｢そういえばぐんぐんヨーグルト買ってるの前見た事あるって言ってたな｣
影山｢ぐんぐんヨーグルト買ってるやつあんまり見ないから覚えた｣
え、そうなの？！みんなぐんぐんヨーグルトのんでないの？！
ここに来て驚きの連続にびっくりする
A『まじか…』
日向｢で、Aは何飲む？｣
A『う…ぐんぐんヨーグルト…』
いつも買ってないと言った手前ぐんぐんヨーグルトを買うってなんか恥ずかしくない？？
影山｢やっぱ飲んでんじゃねーか｣
自販機にお金を入れてボタンを押すとぐんぐんヨーグルトがでてきたから手を突っ込んで取り出す
A『今日はたまたまぐんぐんヨーグルトの気分だったんですー！！』
そう言いながら私はストローをプスッと勢いよくさした
A『翔陽は何飲むの？』
日向｢俺はオレンジジュース！｣
ボタンを押しながら言った
あーぽいわ！めっちゃぽい！！
影山｢お前もぐんぐんヨーグルト飲んだら背のびるかもしれねぇぞ、あ、でもこいつはあんま伸びてねーか｣
あろうことか私を見ながら影山が言った
A『私はこれでも女子の平均くらいだからね？！飛雄ちゃんのくせに！！』
影山｢は？！なんでお前がその呼び方知ってるんだよ！｣
日向｢お、落ち着けってお前ら！｣
普段宥められる側の翔陽が宥める側にまわってる
いかんいかん、身長をディスられて興奮してしまった
影山のこれはディスってるんじゃなくて天然…天然ボケだ
A｢他校の先輩に飛雄ちゃん呼びされてるって噂で聞いた｣
影山｢そんなこと噂になってんのか｣
影山がちっと舌打ちをしながら言った
嘘だけど…噂になんてなってないよ私が知ってるだけだけど身長の事言われたお返しだよごめんね影山くん！！
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朱音(プロフ) - 転生系のお話なんどか読んだことがあったのですが、このお話がダントツで面白くて一気に読んでしまうぐらい大好きになりました！！！自分のペースで頑張ってくださいね。応援しています！！ (2020年11月27日 3時) (
レス) id: 3e330fcded (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 推しは宮ツインズです！これからも無理せず頑張ってください！ (2020年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんり | 作成日時：2020年11月18日 22時
