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Aサイド
結局職員室の前まであっという間だった
先生のところまで持っていこうかと聞かれたけどさすがに部活の時間があるので断った
職員室にくるまでにすっかり仲良くなってしまって連絡先まで交換してしまった
日向がコミュ力おばけと言われていたが夕先輩も十分コミュ力高いと思う
私は両手がふさがってたからガラケーをカバンの外ポケットから出してもらったら夕先輩がぱぱっと赤外線交換してくれた
ちなみに今はガラケーからスマホへ移行期で私はまだガラケー。
前世バリバリのスマホ世代だったから最初は慣れなくて苦労した
変な待受じゃなくて良かったと心の底から思った
しかも帰り際に夕先輩が
｢なんか困ったことがあったらいつでも連絡してくれ！Aのためならすぐ駆けつけるぜ！またなー！｣と言って走っていった
それで何人の女を落としてきたんだ…
本人はモテないとか言ってたが絶対裏でモテてる本人が気づいてないだけだ絶対
A『失礼しま〜す』
職員室にはいってまずは武ちゃんを探すとちょうど電話を終えたところだった
武田｢〜〜よしっよしっ！！｣
突然デカめの声を発したので周りが一斉に武ちゃんを見る
教頭｢うるさいですよ武田先生｣
武田｢あっスミマセン｣
あれ？この展開はもしや？
武田｢…大きなチャンスだ…！きっときっと何か変わる…！｣
武田｢…最高の相手だ…！最高の状態で望まなきゃな…！！｣
武ちゃん独り言めっちゃ言うなと思った瞬間
雷がなった
A『わっ』
ついビクッとして声が出た、もっと�爐�ゃっ�瓩辰箸�可愛い声出なかったのか私
武田｢あれ？Aさん？僕になにか用事ですか？｣
A『えっと、ワークを担任に頼まれて…』
武田｢そうでしたか！重かったでしょうご苦労さまでした！すみません夢中になってて気づかなくて｣
A『全然大丈夫です』
職員室前まで持ってもらってたしね
ワークを武ちゃんの机の上に置きプリントをとる
武田｢そうだ！Aさんバレー部の練習試合見にきませんか？！｣
武ちゃんテンションが上がったまま聞いてきたまじ？行っていいの？
A『え、私が行っていいんですか？』
武田｢もちろん！ＧＷ空いてたらですが…部員のモチベーションも上がると思いますし！｣
そんなの行くに決まっているではないか！
そうして先生に誘われたと言う正式な口実ができた
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朱音(プロフ) - 転生系のお話なんどか読んだことがあったのですが、このお話がダントツで面白くて一気に読んでしまうぐらい大好きになりました！！！自分のペースで頑張ってくださいね。応援しています！！ (2020年11月27日 3時) (
レス) id: 3e330fcded (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 推しは宮ツインズです！これからも無理せず頑張ってください！ (2020年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんり | 作成日時：2020年11月18日 22時
