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真｢A遅いぞ！！｣
夕方頃に真一郎から急に連絡がきて招集がかかり来てみると武臣とワカとベンケイがいた
『なんかあったのか？』
普段は招集などしない真一郎がするくらいなのでなんかあったに違いない
武｢俺らもなんも聞いてねぇよ｣
若｢真ちゃんが招集かけるなんて珍しいよな｣
慶｢どっかのチームと揉めたのか？｣
真一郎を抜きにして喋っていると真一郎が｢集合！！｣と言ってきたので仕方なく真一郎の前に立つと
真｢今日は大事な日だ｣
若｢大事…？｣
慶｢なんかあったか？｣
何だろうとてつもなく嫌な予感がする
武臣も黙っているということはそういう事なのだろう
真｢お前ら！！夏祭りに行くぞ！！｣
若｢は？｣
慶｢夏祭り？｣
武｢そんな事だろうと思ったわ｣
『俺は帰って寝るぞ』
背中を向け帰ろうとすると真一郎が腰に抱き着いてきた
『おい、離れろよ！』
真｢絶対離さねぇぞ！｣
真一郎と取っ組みあっていると残り3人も帰ろうとしていた
武｢俺達は帰るぞ｣
真｢おい、お前ら｣
急に真剣な雰囲気になった真一郎にみんな足を止め真一郎の方を見た
真｢お前ら、Aの浴衣見たくないか？｣
『見たくねぇに決まってんだろ！』
どんな事かと思えばやっぱりしょうもねぇ事だった
帰ろうと3人の方を見ると何故か考え込んでいた
『まさか…』
武｢正直見てみたい｣
若｢あの場地Aの浴衣姿とかレアすぎだろ…｣
慶｢…興味あるな｣
真｢だろ！｣
すると3人ともこちらを見て詰め寄ってきた
『お前ら裏切る気か！』
武｢大人しくしてた方がいいぞ｣
若｢ベンケイ、Aを捕まえろ｣
慶｢おう｣
『お前ら俺に勝てると思ってんのか？』
真｢まぁ待てって｣
『真一郎のせいだぞ！俺は絶対着ねぇからな！』
真｢あーあ、エマが悲しむなぁ｣
『え？』
真｢エマがAの浴衣姿を凄ぉぉく楽しみにしてたのにな…｣
武｢エマ泣いちまうかもな｣
武臣まで参戦してきていよいよ逃げ場がなくなった
人混み嫌いだし浴衣は動きづらいから着たくねぇけど滅多にねだらないエマの願いは叶えてやりたい
『わかったよ！着ればいいんだろ！！』
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A(プロフ) - ゆいとこさん» コメントありがとうございます！夢主さん男前過ぎますよね！更新頑張ります！ (2022年11月9日 16時) (
レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
ゆいとこ(プロフ) - おもしろい...夢主カッコよすぎだろ もう完璧夢主に惚れましたww無理せず更新頑張ってください！！ (2022年11月9日 10時) (レス) @page37 id: 1b36fb4f92 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 零迦さん» コメントありがとうございます！成仏出来そうで良かったです(-人-) (2022年11月6日 17時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
零迦 - ツン…デレ…か…わ…い………い……（遺言） (2022年11月6日 11時) (レス) @page37 id: 904e809950 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - シオンさん» これは初恋取られちゃいましたね🙈 (2022年10月31日 10時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：A | 作成日時：2022年9月18日 11時
