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episode33 ページ36

裕翔side



なんか、さっきから山ちゃんの様子が変…



雑魚に殴られてるし、痛そうに頭を押さえている。



って!まさか、偏頭痛になってる…!?





知「涼介…!

ちょっとヤバイ…よね?」



裕「ちぃ、行ってきな?」



知「…え?」



裕「俺は大丈夫。

自分の身くらいは自分で守れる。」



知「…でも、ゆーてぃ、ケガ…!」



裕「こんなの、かすり傷みたいなもんさ。


それに、山ちゃんのおかげで止血できてる。

多少動いても問題ないよ。」




そう言って、腕に巻かれたTシャツの袖をそっと握る。



心なしか山ちゃんの暖かさが感じられる。




知「…分かった。

じゃあ、ちょっとだけ…待ってて?」



裕「うん!」



そう言って力強く頷けば、やっとちぃも安心したみたいで。



知「涼介!

ちょっと下がって!」



と叫ぶと、助走をつけて跳び上がった…




そして、見事に山ちゃんの側へ着地。




涼「知念…?

…お前、裕翔は…?」



知「ゆーてぃなら、大丈夫。

まずは自分のこと心配したら?笑」



涼「そう…だな。」



そう言うと山ちゃんは、フッと笑った。



涼「裕翔!

何かあったらすぐ呼べ。

それまでは、少しだけ…我慢してくれ。」



裕「任せて!」



ちぃのおかげか、山ちゃんに元気が戻った気がする。




…俺も、頑張らなきゃ!!




俺は側に落ちてた木刀みたいなのを拾って、戦闘態勢に入った。




裕「…来るなら来いっ!!」

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くーる(プロフ) - みえーるさん» ですですo(^▽^)o (2014年12月6日 18時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
みえーる(プロフ) - くーるさん» ほんと、待ちきれないくらいですからね!笑 (2014年12月5日 19時) (レス) id: a83350046f (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みえーるさん» 楽しみですね♪( ´▽`) 一週間待ってましたから(笑) (2014年12月5日 19時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
みえーる(プロフ) - くーるさん» あああ!ぬ〜べ〜!!! (2014年12月5日 16時) (レス) id: a83350046f (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みえーるさん» そうなんですよ!笑 とりあえず、土曜日のぬーべーで我慢します(>_<) (2014年12月5日 8時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くーる | 作成日時:2014年11月20日 17時

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