紅一点やってます。3 (ページ4)

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JK ｢Aは？大丈夫？｣

JW ｢まぁ、…なんとか｣

JY ｢ん？ジョンウォナ顔赤くない？｣

JW ｢気のせいですよ、

…なんか暑くなっちゃって｣

SH ｢あー、確かにこの部屋暑いな。

俺も風呂入ろうかな｣

NK ｢さっき入ったばっかりですよね？｣

…なんとか誤魔化せた。

JY ｢あいつ浴槽で寝るんじゃないか…｣

JK ｢溺死するって｣

SH ｢尚更俺と一緒に入った方がいいよ｣

NK ｢それソンフニヒョンじゃなくてもいいと思います｣

JY ｢ってことは、もう俺でいいんじゃない？｣

JW｢そういう問題じゃないです｣←

JK ｢念の為にAED用意しておこう！！｣←

JY ｢…そうだAは俺たちで救うんだ｣

NK ｢人工呼吸は俺に任せてください｣

SH ｢それはジャンケンで決めなきゃ不公平だろ｣←

いや不公平とか言ってられないですよヒョン…

ほんとに溺死しそうで心配になった俺は

また脱衣所に向かった。

なんとか自力でお風呂に入れたみたいで良かった、

JW ｢ヌナ、生きてる？」

『……』

JW ｢え？｣

ドアをノックして様子を伺った。

『ジョンウォナ……

私、痩せたはずなんだけど
なんかお腹に重みを感じるんだよね。

どうしてかな。どうしてだと思う？』

JW ｢イタリアン堪能してきたからだと思うよ｣←

『そっかぁ、私のお腹に幸せが詰まってるんだね』

さっき、

あんなことがあったにも関わらず

何も気にしていない様子のヌナに

ド正論をぶちかまして生存確認したところで

リビングへ戻った。