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Aside
JM「今日家行くから仕事終わったらまってて？」
そう言うと彼は休憩室から出ていってしまった。
まだ返事もしてないし名前も知らないのに…
TH「相変わらず手ぇ出すの早いなぁ。」
なんて呑気に話す彼。
「あの、皆さんの名前を教えて頂きたいんですけど」
そう言うとやっと彼らの自己紹介が始まった。
右からジョングク、テヒョン、ジン、ナムジュン、ホソク、ユンギ。
そしてさっきの人がジミン。
名前は好きに呼べとのこと。
そして敬語禁止令。
彼らの元で働くことになる私は彼らのいうことを聞かなければならない。
…
ストレス溜まりそ。
JK「それより最初のお仕事だよ。」
最初のお仕事？
「なに？」
そう言うとどこから持ってきたのかジョングクは水とタオルと着替えを私に差し出す。
JK「ジミニヒョン多分ダンス室にいるから終わったらこれ渡してあげて？」
なるほど私に出来るほど簡単な内容の仕事でよかった。
「分かった。じゃ、また後で。」
そう言って休憩室を出てダンス室を目指す。
事務所の見取り図を発見したおかげで早くダンス室に付いた。
扉を開けると目の前には汗だくのジミンが立っている。
「お疲れ様です。水とタオルと、着替え。」
とりあえず渡すべきものを渡す。
JM「なんでここにいるのさ…」
水を飲みながら問いかけるジミン。
「マネージャーですから。」
敬語禁止令が出てないジミンには敬語を使おうか。
JM「ありがと。とりあえず敬語禁止。あとジミンで呼んで。」
あ、今禁止令が下されましたねはい。
「了解。てか、仕事っていつ終わるわけ。」
JM「特にこれといった仕事ないから好きな時間に解散できる。」
ジミンが先に解散してもさ…
「ジミンがどんだけ早く上がっても私の仕事があるだろ。」
いつもの癖で毒舌が出てしまう。
JM「Aって可愛い顔して意外と口悪いね。」
人生で数え切れないくらいその言葉を聞いた。
「可愛い子ぶるのだるいんだけど。」
自然と出てくるあくび。
JM「俺が可愛くなるように調教してあげるから安心して。」
なんだこいつ…
なんて思っているといきなり着ていたTシャツを脱ぎ始めるジミン。
さっきと話が違う気がするけど…
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琉宇(プロフ) - オリフラ外してくださいね (2017年7月11日 11時) (
レス) id: 565faf8d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たしゅみん | 作成日時：2017年7月11日 0時
