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Aside
私は今の状況についていけず呆然とする。
ｽﾖﾝ「じゃーな吸血鬼ちゃん。」
彼女達はそう言うと雑談室から出ていく。
残ったのはソミさんと私だけ。
しばらく痛みの引かない頬を抑えながら立ち尽くしている私。
ｿﾐ「ごめんね…」
ポツリと呟かれたソミさんの言葉。
「なんで謝るんですか。」
謝られる理由がわからず問いかける。
ｿﾐ「この場に居たのに助けるどころか止めることも出来なくて…」
泣きたいのはこっちなのに私よりも泣きそうな顔をするソミさん。
「気にしないでください。」
本当はなんで分かってて私をこんな所に連れてきたんだ。
なんで助けを呼ぶことすらしなかったんだ。
言いたいことは沢山あった。
ｿﾐ「ヨンホは1ヶ月でマネージャー辞めさせるって言ってたよね？この一ヶ月はほんとに気をつけて…」
馴れ馴れしく私の手を握って念入りにそう言う。
「気をつけるって…」
彼女の行動に困惑する私。
ｿﾐ「あの人たちは貴方を辞めさせるためなら手段を選ばないと思う。私も出来ることならなんでもするから!!」
真剣な表情でそう言うソミさん。
「こんな私のために…ホントにいいんですかね？」
ｿﾐ「何言ってるの!!当たり前じゃない！」
そういうとより一層手を握る力を強めるソミさん。
私のことを受け入れてくれると言うほんのひと握りの人間がここにいる。
それが嬉しくて私は彼女を信じることにした。
「ありがとうございます…」
その後手当をしてもらい休憩室に戻る私達。
その間にもいろいろ話を聞いた。
ヨンホさんは事務所の社長のお孫さんでここでは一番権力のある人。
あの3人はヨンホさんと一緒にいれば自分も少しばかりは権力を手に入れられると思って一緒にいるそう。
ヨンホさん達はこれまでに３人のマネージャーをクビにしているらしい。
だがその4人の本性は防弾少年団のメンバーにはバレていないとのこと。
こんな人たちに私目ぇ付けられたのか…
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ゆずちゃん - 更新がんばです！ (2017年9月18日 21時) (
レス) id: 2ed50a4ca2 (このIDを非表示/違反報告)
ウユキー - 更新頑張って下さい〜*^_^* (2017年9月10日 9時) (レス) id: 803b93d845 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね！ (2017年8月31日 20時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫稲(プロフ) - 過去にも注意されてる方がいらっしゃるようですが、オリフラ外し忘れていますよ！ (2017年8月31日 7時) (レス) id: a941132408 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - なんか、凄いことになってきましたね汗続き気になります！更新がんばです！ (2017年8月13日 0時) (レス) id: 9b74c10a7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たしゅみん | 作成日時：2017年7月27日 22時
