檻の中。

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ニコッと微笑むと、私の唇に優しくキスをした。


私は驚く。


また男は微笑み口を開いた。


｢やっぱ、Aちゃんはかわええな。
奴 隷にぴったりやわ」


私は奴 隷という言葉に肩を震わす。


｢初めまして。俺は平野紫耀。まぁ、しょうって呼んでや でも、愛し合う時はしょう様。
そして、俺の言うことは絶対聞くこと。」

また、微笑むしょうという名の男。
その悪魔の褒めみに怖さがまた襲ってくる。



紫｢さっそくやけど、俺にキスして」

あ｢…え」


しょうという男は目をつぶり待ち構える。

初めて会った人にキスなんか…できない…



紫｢できひんの？お仕置きが必要やな」



ベッドに力強く押し倒される。

あ｢……ん」

キスの〇

あ｢……ひらの……しゃ…んっ」

紫｢平野しゃんだってかわいい♡でも、紫耀様。」

あ｢しょ…う様 やめて…く…だ…い」




紫｢今日は初めてだしこれで終わりにしてあげる。」

部屋から出ていった。

私はこれからどうされるのだろうか

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