風 ページ15
桃side
横の温もりを感じず 目が覚めた。
慌ててリビングに降りる。
「はまちゃ! 流星見いひんかった?」
紫「え!俺が起きてからは見かけてない。 いなかったん?」
無言で頷く。
玄関先には 流星の靴が消えていた。
「靴無い… 濱ちゃん 流星が…」
紫「待って、落ち着いて。他のメンバーに聞いてみよう。」
―🎶
「マネージャーからや。電話。 流星が…!」
電話口の慌てた声に、マネージャーが冷静に返す。
マ「藤井さんから、近くの見晴らしの良い場所に行くと連絡があって。おそらく近くの岬かと思います。」
携帯片手に家を飛び出した。
「流星!!」
マネージャーに教えてもらった場所に近づくと、見慣れた背中。
俺の声に慌てて振り返った胸に飛び込む。
「心配した。バカ。」
青「ごめん。急に1人になりたくて。風気持ち良いな。」
そう、手を広げる流星。
「どこか行く時は、ちゃんと言うて。」
青「ごめん。あまりにも 気持ちよさそうに寝てたから。起こしたくなくて。」
「起こして!」
青「ゴメンって。あ、帰ろ。 照史から朝ご飯の誘い来た。」
そう携帯を向けて笑う流星。
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作者名:ろん | 作成日時:2025年12月10日 15時


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