君だけのペット 《 JW 》

新しいおともだち ページ7

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あれからというもの 、なんだかんだ喧嘩はするけど 、すぐ仲直りして遊ぶようになった2人



でも今日はなんか様子が違う



大 「 照史 、もうそろそろちゃう ？ 」



照 「 え ？ あー ... また増えるんいややなあ ... 」



2人だけでなにやらコソコソ



何の話してるのかな ...



まあいっか 、そう思い2人を見つつたまの休日をゆっくり過ごそうとしたその時 、



ピンポーン ＿＿＿



「 え 、誰だろ ... 」



大 ・ 照 「 きた ... 」



ガチャ



「 あれ 、なにもないし誰もいな 、」



？ 「 にゃー ... ？ 」



「 にゃあ ... ？ あ 、」



ドアと壁で死角になってて気づかなかった ...



「 綺麗な毛並みだし 、綺麗な服きてるなあ ... 」



とりあえず抱っこして家の中に入る



大 「 うわ 、格差や格差 」



照 「 ほんまや 、服とか着せてもろて ... 俺ら裸やのに ... 」



「 この子知り合いなの ？ 」



照 「 知り合いもなにも 、この子も 、」



ポンッ！！



あっくんがなにかいいかけたところで聞きなれた音が目の前で鳴った



淳 「 前に癒し求めてた子が無理やり着せたの 、脱げんくなったんやからしゃあないやん 」



大 「 言い訳すんな唇 」



淳 「 はあ ？ 」



「 あの ... 」



あっくんの時となんか似てる ... あの 、って何回言ったことか ... 笑



淳 「 あ 、ごめん 、僕中間淳太 、えっと ... 」



大 「 Aちゃん 」



淳 「 Aちゃん 、癒しに来たよ ？ 」



きゅるきゅるな瞳 、少し傾けた首 、そして私を見つめるまっすぐな視線



大 「 Aちゃん 、こいつおじさんやからあんま期待せんほうがええで 」



じゅんくんの瞳に吸い込まれそうになったその瞬間 、だいちゃんの一言で我に返った



「 そうなの ？ 」



淳 「 重岡後でシバく 」



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